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取材から受けた会社の印象
社員が集合する出社日を設けておらず、フルリモートでの勤務体制を敷いている同社。エンジニアの方々にもお話を伺いましたが、通勤にかかる時間がないからこそ、自分の時間をしっかり確保しながら働けていると言います。しかし、社員同士で集まる機会が一切ないのに、定着率がよいのは一体なぜでしょうか?
代表の鹿野さんに伺うと「私自身も現役のエンジニアなので、エンジニアのための経営を意識しています」とのお答えが。月給に加えて成果が還元される報酬制度、そして同業では非常に珍しい退職金の支給など、明確な評価・報酬制度がエンジニアのモチベーションアップ、ひいては会社への信頼にもつながっているようです。
また、個人のやりたいことを後押しするために、外部セミナー代や参考書代なども負担しているという同社。PM、PLへの挑戦ができることも社員が長く働く理由の1つとのことでした。社員想いの同社でなら、安心して働けそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいやはり自分がプログラミングしたものが、問題なく動作した時は嬉しい気持ちになるそう。先輩社員のもと開発工程にも携われるため、エンジニアとしてスキルアップする実感も得られるとのこと。自分が上流工程から関わり、プロジェクトが無事に完了してお客様から喜んで貰えたときには、達成感を味わえるでしょう。
厳しさ参画する受託プロジェクトには、当然明確に納期も設定されています。期日までにプロジェクトを完遂するためには、エンジニア同士で密にコミュニケーションを取り合うことが大切。リモート下だからこそ、自分から主体的に質問・相談する姿勢が求められます。対面でコミュニケーションを取らない中でも、円滑にプロジェクトを進行させなければいけないことに大変さを感じるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人入社後はすぐにアプリケーション開発に関わっていただけるため、モノづくりやプログラミングが好きな方にピッタリです。また仕事とプライベートのメリハリをつけられる環境ですので、自由な働き方を求めている方に合っていると思います。
向いていない人資格を取得するための費用、外部講習を受けるための費用などは会社負担という点から、自学自習が求められていることが伺えます。そのため、自分から積極的に動けない受け身の方は同社とミスマッチでしょう。