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取材から受けた会社の印象
代表の松崎さんは、前職で出版社の広告営業から代表取締役にまで上り詰め、独立して同社を立ち上げたというバイタリティあふれる方。時計の広告を担当するようになってから時計の世界にのめりこみ、独立後にはじめて刊行したのが『クロノス日本版』だといいます。
その後は男性向けシューズ雑誌『LAST』、コスプレ専門誌『COSPLAY MODE』など、次々と雑誌を増やしながら、設立18年目となる昨年、新たな試みとして考えたのがBL・TL市場への参入です。
特にBL市場は、数多ある漫画ジャンルの中でも人気が高く、海外でも注目されているそう。松崎さんはそこに着目し、将来性を見込んで『ラビオス』と『ラフィーヤ』を創刊したのだとか。
レーベル立ち上げに貢献した先輩社員たちは、新しいことに積極的な松崎さんのもとでのびのびと活躍しているそう。裁量も大きい同社でなら、やりたいことに挑戦しながら自分らしく働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■レーベルの成長を実感できる喜び。
電子コミックは配信と同時に売上を確認できるため、売れ行きに応じて作家さんへの追話の相談やスケジュール調整を行なうなど仕事が増えていきますが、同時にやりがいも増していくそう。創刊1年ながら各書店での認知度の高まりも実感できているそうで、新レーベルだからこそ自分たちの手で成長させていける面白さをダイレクトに得られる喜びがあるそうです。
電子コミックは配信と同時に売上を確認できるため、売れ行きに応じて作家さんへの追話の相談やスケジュール調整を行なうなど仕事が増えていきますが、同時にやりがいも増していくそう。創刊1年ながら各書店での認知度の高まりも実感できているそうで、新レーベルだからこそ自分たちの手で成長させていける面白さをダイレクトに得られる喜びがあるそうです。
厳しさ■作家さんを増やしていく大変さ。
仕事の自由度が高い反面、大手レーベルと比べると知名度がまだまだ低いため、作家さんのスカウトが難航することもあるそう。名前だけでOKをいただけるような大手レーベルではない事実を受け止めた上で、どう交渉し、作家さんを増やしていくかがこの仕事の難しいところだそうです。
仕事の自由度が高い反面、大手レーベルと比べると知名度がまだまだ低いため、作家さんのスカウトが難航することもあるそう。名前だけでOKをいただけるような大手レーベルではない事実を受け止めた上で、どう交渉し、作家さんを増やしていくかがこの仕事の難しいところだそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎チャレンジ精神あふれる方
立ち上げて1年のレーベルのため、これからどう大きくしていくかを自分で考え、行動していける点がこの仕事の面白いところ。「このレーベル・作家さんを大きくしたい!」という熱量があり、メディアミックスなどさまざまなことに挑戦できる方なら、早期に活躍できるでしょう。
立ち上げて1年のレーベルのため、これからどう大きくしていくかを自分で考え、行動していける点がこの仕事の面白いところ。「このレーベル・作家さんを大きくしたい!」という熱量があり、メディアミックスなどさまざまなことに挑戦できる方なら、早期に活躍できるでしょう。
向いていない人△既存のやり方にとらわれる方
電子媒体と紙媒体の両方を展開したり、海外進出も進めていたりと、変化の大きい環境です。これまでの経験は大切ですが、自分のやり方や過去の経験にとらわれて新しいことに挑戦できない方の場合、同社での活躍は難しいでしょう。
電子媒体と紙媒体の両方を展開したり、海外進出も進めていたりと、変化の大きい環境です。これまでの経験は大切ですが、自分のやり方や過去の経験にとらわれて新しいことに挑戦できない方の場合、同社での活躍は難しいでしょう。