取材から受けた会社の印象
取材に応じていただいた代表の辻本さんをはじめ、とてもフランクで優しい方が多い印象を受けました。実際にMD会議では、提出されたデザイン原案を見て、「かわいいね~」というのが辻本さんの口癖なのだとか。デザイナーのアイデアを尊重する社風があるとのことです。
これが実現できているのは、事前に打ち合わせでコンセプトのすり合わせができているから。そこに出席する営業さんは、現場に訪問し商品の提案を行なっているだけでなく、その店舗の顧客層に合わせた店のレイアウトを考えるなど、販促活動にも注力するのだとか。それもあってかお客様から信頼を得ているのだそう。そんな営業を含めた打ち合わせで、意見を参考にしながら方向性を決め、デザインに取り掛かれているとのことです。
のびのびと企画提案できる環境で、頼りになる営業さんと納得のいくコンセプト設計ができる。デザイナーとして成長できる環境ではないかと感じた取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■街や店頭で、自分が手がけた商品を見たときの嬉しさ
300社以上の取引先がある同社。全国の量販店や生活雑貨店などで販売されているため、店頭で目にする機会は多いのだそうです。また、パッケージやPOPのデザインまで携わっているため、店頭の中でもひときわ目立っていると、誇らしい気持ちにもなれるのだとか。さらに街中で、実際に履いている人を見る機会もあり、そんなときは嬉しい気持ちになるとのお話でした。
300社以上の取引先がある同社。全国の量販店や生活雑貨店などで販売されているため、店頭で目にする機会は多いのだそうです。また、パッケージやPOPのデザインまで携わっているため、店頭の中でもひときわ目立っていると、誇らしい気持ちにもなれるのだとか。さらに街中で、実際に履いている人を見る機会もあり、そんなときは嬉しい気持ちになるとのお話でした。
厳しさ■仕様書作成の煩わしさ
同社の仕様書は、デザイナーの意図がしっかり工場に伝わるように、とても緻密で詳細とのこと。他社のデザイナー職と比べて記載項目が多く、はじめは作成するのに時間がかかるのだそうです。そのため、面倒に思うことも多いとのこと。フォーマット化されており、慣れればすぐにできるようになるのですが、はじめのうちは苦労するとのお話でした。
同社の仕様書は、デザイナーの意図がしっかり工場に伝わるように、とても緻密で詳細とのこと。他社のデザイナー職と比べて記載項目が多く、はじめは作成するのに時間がかかるのだそうです。そのため、面倒に思うことも多いとのこと。フォーマット化されており、慣れればすぐにできるようになるのですが、はじめのうちは苦労するとのお話でした。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎トレンドに敏感な方
日頃から情報をリサーチし、いいと思ったものを企画していきます。トレンドに敏感な方、日々コツコツとリサーチしていける方は向いていると言えます。
日頃から情報をリサーチし、いいと思ったものを企画していきます。トレンドに敏感な方、日々コツコツとリサーチしていける方は向いていると言えます。
向いていない人△顧客視点に立てない方
自分が作りたいデザインを企画するのではなく、トレンドや市場のニーズを踏まえて考えていかなけれななりません。顧客視点に立てない方は、向いていません。
自分が作りたいデザインを企画するのではなく、トレンドや市場のニーズを踏まえて考えていかなけれななりません。顧客視点に立てない方は、向いていません。