代表取締役社長
川島 幸大
1988年10月生まれ。大阪府柏原市出身。学生時代は英語文学を専攻し、語学研修ではオーストラリアに滞在。大学卒業後、大手自動車メーカーに就職。4年半にわたり自動車のセールスを行ない、入社以来20ヶ月連続達成して最年少で昇格し「連続達成賞」を受賞。高い実績を残した。2015年、母・しのぶさんが代表として就任していた同社へ転職。3年ほど現場経験を積み、代表取締役社長に就任した。
動画でcheck!インタビューの様子
大手自動車メーカーで実績を積み、2018年に同社の代表取締役社長に就任した川島さん。代表として目指す会社の在り方や、これから共に働く仲間に期待されていることについて、インタビューしました。
我が社の現状と今後の展開
自動車やクーラー・トイレの配管、管楽器、注射針など、生活を取り巻くあらゆる製品加工に必要な部品・金型を製造しているのが当社です。50年以上の歴史が築いた技術力によって、良好な品質や精密さをお客様に提供。工場ではベテランの加工スタッフが多く在籍していて、1人ひとりの創意工夫によって取引先からは高い評価を得ています。
僕が代表に就任した2018年からは、売上が200%以上アップ。2020年には、長年取引をしているお客様との共同開発で、新しい加工方法による特許を取得しました。また、昨年の春に営業と営業事務を分業体制にしたことで効率化につながり、2024年の売上高は4億6000万円見込み。昨年度より1億円ほど増える予定です。
社員の市場価値を高めるためにも、会社の規模を大きくしてポストを増やしたいと考えていて、2027年にはグループ全体で売上高10億円、20年後には100億円を目標にしています。
僕が代表に就任した2018年からは、売上が200%以上アップ。2020年には、長年取引をしているお客様との共同開発で、新しい加工方法による特許を取得しました。また、昨年の春に営業と営業事務を分業体制にしたことで効率化につながり、2024年の売上高は4億6000万円見込み。昨年度より1億円ほど増える予定です。
社員の市場価値を高めるためにも、会社の規模を大きくしてポストを増やしたいと考えていて、2027年にはグループ全体で売上高10億円、20年後には100億円を目標にしています。
仕事をする上で大切にしていること
僕が大切にしているのは、社員や会社のために、変化や進化を恐れないこと。会社としては半世紀の歴史を誇る老舗ですが、これからもどんどんアップデートしていく予定です。これまでにも、教育体制の整備や新たな取引先の構築など、変革を続けてきました。
最近では、仮眠スペースやマッサージチェア、冷蔵庫などがあるカフェスペース、プロジェクターなどリラックスできる設備を導入したり、社員が自己研鑽できる書籍の貸出をしたり。eスポーツ部も作りました。あと、屋上に人工芝を敷いて、テラスも作りましたね!
また、組織力強化に向けて、報告の質を上げることにも注力しています。先を考えずにただ出来事を報告するだけでなく、「自分が報告される側ならどんな報告をすべきか」を1人ひとりが考えることで、全体のマネジメント力向上を目指しているんです。そうなれば、誰もが役職者になれるチャンスがあると思っています。
最近では、仮眠スペースやマッサージチェア、冷蔵庫などがあるカフェスペース、プロジェクターなどリラックスできる設備を導入したり、社員が自己研鑽できる書籍の貸出をしたり。eスポーツ部も作りました。あと、屋上に人工芝を敷いて、テラスも作りましたね!
また、組織力強化に向けて、報告の質を上げることにも注力しています。先を考えずにただ出来事を報告するだけでなく、「自分が報告される側ならどんな報告をすべきか」を1人ひとりが考えることで、全体のマネジメント力向上を目指しているんです。そうなれば、誰もが役職者になれるチャンスがあると思っています。
今回入社される方に期待すること
「何かを磨く」ということです。磨くものは、人格、自分らしさ、仕事の幅、スキル…何でも良いと思っています。たとえば、「不器用だけど、資料作成にこだわる」「kintoneの開発スキルを極める」など小さなことでもOK。向上心を持って何かに取り組んでほしいです。
というのも、仲間が頑張っている姿を見たら、自分も頑張ろうと刺激をもらえることってあると思うんです。真剣に何かに打ち込んでいると、自然と周りも感化されて組織全体がアップデートされていく。そんな会社にしていきたいですね。
また、「何事も自分ごととして捉える」という姿勢も持っていてほしいです。課題にぶつかった時、原因を他の何かのせいにして、誰かがやってくれることを期待しても何も始まりません。「まずは自分だ」と考えることで、きっと得られる学びも多くなるはずです。
経験やスキルなどは求めませんが、こうした仕事への前向きな気持は持っていて欲しいですね。
というのも、仲間が頑張っている姿を見たら、自分も頑張ろうと刺激をもらえることってあると思うんです。真剣に何かに打ち込んでいると、自然と周りも感化されて組織全体がアップデートされていく。そんな会社にしていきたいですね。
また、「何事も自分ごととして捉える」という姿勢も持っていてほしいです。課題にぶつかった時、原因を他の何かのせいにして、誰かがやってくれることを期待しても何も始まりません。「まずは自分だ」と考えることで、きっと得られる学びも多くなるはずです。
経験やスキルなどは求めませんが、こうした仕事への前向きな気持は持っていて欲しいですね。