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取材から受けた会社の印象
同社をふくむ『武蔵野グループ』は、『セブン-イレブン』へ商品を供給する食品会社の中でも、トップクラスのシェアと実績を誇ります。あの『ツナマヨネーズ』のおにぎりや、『パリパリ海苔』も、同社の開発です。
その強さは、開発力と安全品質へのこだわりだと今回の取材を通じて感じました。近年「武蔵野グループR&Dセンター」が新たに設立されたのも、より開発に力を入れていきたいという想いからとのこと。今後も開発・品質を強化していくことで『セブン-イレブン』の大量出店に対応する狙いです。
惣菜類の充実をはじめ、健康志向に沿った弁当類、高級感のあるスウィーツ展開など、ここ数年の間にコンビニの商品ラインナップは着実に変化を遂げています。そんな中『セブン-イレブン』から厚い信頼を寄せられる同社。会社の安定性・商品開発の手応え…なんと良いとこどりができる職場ではないかと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆反響の大きさや、誇らしさを感じられる
たとえば、『セブン-イレブン』の「ツナマヨネーズおにぎり」。実はこの商品、武蔵野が企画して採用されたものです。このように、新しい商品のアイデアを提示することで、それが汲み上げられてロングセラー商品になるケースも、同社の環境では夢ではありません。
また、『セブン-イレブン』という全国各地に販売網を持つ店舗に並ぶ商品だからこそ、ヒットにつながったときの反響の大きさは計り知れないでしょう。自分が企画した商品を家族が友人がそうと知らずに食べている時もあるそうで、そんな時は思わず自慢したくなってしまうと言います。
たとえば、『セブン-イレブン』の「ツナマヨネーズおにぎり」。実はこの商品、武蔵野が企画して採用されたものです。このように、新しい商品のアイデアを提示することで、それが汲み上げられてロングセラー商品になるケースも、同社の環境では夢ではありません。
また、『セブン-イレブン』という全国各地に販売網を持つ店舗に並ぶ商品だからこそ、ヒットにつながったときの反響の大きさは計り知れないでしょう。自分が企画した商品を家族が友人がそうと知らずに食べている時もあるそうで、そんな時は思わず自慢したくなってしまうと言います。
厳しさ◆商品化までには、無数のトライ&エラーがある
求められるのは、「売れる商品」の開発です。適正価格で、お客様のニーズに合ったものでなければ、商品化されません。実際に世に出る商品は、提案しつづけた企画のほんの一部のみ。この稀な成功例のために、マーケティングを中心とした地道な作業に、時間と労力を費やしていく厳しい一面が、この仕事にはあります。
企画化した後も、全国で同じ品質のものを提供できるように、A4用紙30枚以上分ある製造マニュアルの作成などまで担当しなければいけないとのこと。企画の仕事以上に資料作りにかかる時間や労力も多いそうです。
求められるのは、「売れる商品」の開発です。適正価格で、お客様のニーズに合ったものでなければ、商品化されません。実際に世に出る商品は、提案しつづけた企画のほんの一部のみ。この稀な成功例のために、マーケティングを中心とした地道な作業に、時間と労力を費やしていく厳しい一面が、この仕事にはあります。
企画化した後も、全国で同じ品質のものを提供できるように、A4用紙30枚以上分ある製造マニュアルの作成などまで担当しなければいけないとのこと。企画の仕事以上に資料作りにかかる時間や労力も多いそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人『セブン-イレブン』の店頭に並ぶ商品を生み出していく仕事です。責任は重大ですし、世の中のトレンドをしっかり掴んでいくインプットの姿勢も必要となるでしょう。そのため、【実績ある企業で自分の力を試してみたい】、【流行を察知することが得意】、【スケールの大きい仕事に取り組んでみたい】という方が向いています。
向いていない人【世の中の流行よりも自分の考えを押し通したい】、【ルーティンな業務をコツコツと積み重ねていきたい】という方だと、この仕事は務まらないでしょう。売れる商品の開発には、トレンドを掴むことが重要ですし、そのためのリサーチは地道ですが、ルーティンワークとはまた意味合いが異なります。