大切なのは「誠実さ」。それを素直に発揮できる安心感が、当社にはあります。

代表取締役

矢追龍之介

京都府出身で、元はホテルスタッフ。プログラマーだった姉の影響でエンジニアを目指すようになり、大阪でネットワークエンジニアとしてキャリアをスタート。経験を積む中でNSグループの代表と出会い、2016年に日本ソフトウェア株式会社に入社。東京事業の責任者を務め、2019年に株式会社NSMの設立に伴い代表取締役に就任。趣味は洋画や企業ドラマを見ることで、最近ではオンラインで英会話も勉強している。

我が社の現状と今後の展開

当社はNSグループの中でも、関東・関西における開発プロジェクトを担当しています。特にエンドユーザーとの直接取引案件の獲得に力を入れており、大手メーカーやそのグループ会社、大手電力会社などと長年取引させていただいています。また最近では、脱炭素系やカーボンニュートラルといった、環境問題への貢献につながるプロジェクトにも参画しています。

このようにご依頼いただく案件が広がっている中、グループ会社も増え、業績も順調に伸びています。受託案件をメインとしていますが、事業拡大にもどんどんチャレンジしています。ゆくゆくは自社サービスも立ち上げたいですね。

このような積極性は、設立5年という当社のベンチャー気質の表れ。一方で、日本ソフトウェア株式会社が持つ50年以上の歴史も受け継いでいます。「歴史」と「フレッシュさ」、両方を兼ね備えているのは、当社の大きな特長といえるでしょう。

仕事をする上で大切にしていること

今でも代表の身でありながら、プロジェクトに参加することがあります。その時に実感するのは、「お客様の立場になって物事を考えることの大切さ」ですね。ですがそれは、「無理難題もそのまま飲み込むことが正しい」という意味ではありません。コミュニケーションを密に取ることで最適な着地点を探りながらも、期待以上の付加価値を提供するために試行錯誤を重ねていくことが重要だと考えています。

また、「社員一人ひとりにとって働きやすい、安心安全な場所を作ること」が私の使命だと思っています。社員がのびのびと活躍して成長できるように。そしてその活躍や成長が社会貢献にもつながるように…そんな環境づくりを、今後も続けていきます。

今回入社される方に期待すること

おかげさまで業績は毎年伸びている状況。この流れを加速するためには、当社に新たに加わっていただける方の力が必要です。未経験の方であれば、一緒に成長していきたい。経験者の方なら、成長の原動力となっていただきたいと考えています。チームワークを大切にしながら、切磋琢磨して成長を目指してほしいですね。

営業として重要なのは、「誠実であること」。お客様とも社内の仲間とも、これから長くお付き合いしていくためには、「できること」「できないこと」を正直に伝えることも大切です。未経験だからこそ分からないことも多いと思います。ですが、分からないからといって呆れたり怒ったりするようなメンバーは、当社にはいません。だから、素直さを社内でも社外でもきちんと出せる、そんな誠実な方と一緒に働けることを楽しみにしています。