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取材から受けた会社の印象
木材の専門商社として、明治時代からの歴史を守り続けている同社。その業績は縮小するどころか、近年はさらに拡大。およそ10年ほど前は40億円規模だった売上が、今では倍増しています。
元々はチリから木材を輸入していたそうですが、現在は中国・ベトナムとも直接取引するようになり、仕入れルートが拡大。さらに内製化を進めたことで、お客様にとっての工数を削減することに成功。こうして顧客ニーズを満たしたことで、拡販につながったそうです。
また、国として「国産材を売っていこう」という動きがある中、同社も別事業として九州の杉を中国・台湾へ輸出。以前は輸入事業がメインでしたが、今ではこの輸出事業も活発で、売上も半々ほどになっているといいます。
長い歴史に甘んじず常に進化し続け、今なお業績好調という同社。ここであれば会社の成長に合わせて、長く活躍できるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆老舗の看板を味方に、お客様と強い信頼関係を築けます。
110年以上もの歴史を誇る“超老舗”の同社。だからこそお客様とは長い長いお取引を続けています。こうした実績を味方につけて、自分自身への信頼も積み上げていくことが可能。お客様との距離を縮める中で、「○○さん、頼りにしてるよ!」などと言われた時は、自分の仕事が認められたという実感がわくそうです。また、林業という国の基幹産業に携わる分、“日本の技術力を世界に発信するビジネス”を支えている、という誇らしさも味わえるとのことでした。
110年以上もの歴史を誇る“超老舗”の同社。だからこそお客様とは長い長いお取引を続けています。こうした実績を味方につけて、自分自身への信頼も積み上げていくことが可能。お客様との距離を縮める中で、「○○さん、頼りにしてるよ!」などと言われた時は、自分の仕事が認められたという実感がわくそうです。また、林業という国の基幹産業に携わる分、“日本の技術力を世界に発信するビジネス”を支えている、という誇らしさも味わえるとのことでした。
厳しさ◆急いで交渉を進めなければならないことも。
時には「緊急で、大量の梱包材が必要になった」といった依頼が寄せられることもあるそうです。そんな時に「在庫だけでは足りない…」となれば、「急いで在庫に余裕のある取引先に融通してもらう」といった調整・交渉を行なうことが求められます。輸出は“時間との勝負”になる、という認識を持っておくことが必要でしょう。
時には「緊急で、大量の梱包材が必要になった」といった依頼が寄せられることもあるそうです。そんな時に「在庫だけでは足りない…」となれば、「急いで在庫に余裕のある取引先に融通してもらう」といった調整・交渉を行なうことが求められます。輸出は“時間との勝負”になる、という認識を持っておくことが必要でしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎コツコツと信頼を積み上げていける方
同社の営業は、巧みなトークよりも、「誠実な対応」で信頼を積み上げていくスタイル。「相手と誠実に向き合える」「人の立場に立って、気持ちよくコミュニケーションできる」という方ならピッタリでしょう。
同社の営業は、巧みなトークよりも、「誠実な対応」で信頼を積み上げていくスタイル。「相手と誠実に向き合える」「人の立場に立って、気持ちよくコミュニケーションできる」という方ならピッタリでしょう。
向いていない人△機械的なルート営業がしたい方
お客様からの信頼は、「ニーズを先読みし、臨機応変に行動すること」で強くなっていきます。「自分本位で考えてしまう」「依頼されるのを待って、機械的に動きたい」といった方にはミスマッチです。
お客様からの信頼は、「ニーズを先読みし、臨機応変に行動すること」で強くなっていきます。「自分本位で考えてしまう」「依頼されるのを待って、機械的に動きたい」といった方にはミスマッチです。