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取材から受けた会社の印象
代表取締役の中野さんは、18歳の時に現場管理の仕事をはじめたそうです。それから、35年以上建築業界でご活躍されています。今までに取得された資格は、1級建築施工管理技士をはじめ、足場や鉄骨、玉掛け、型枠など、さまざま。取りたい資格がある場合は、何でも相談に乗ってくださるそうです。そんな中野さんは図面を書くのが好きだそうで、もはや仕事が趣味かもしれない、とのこと。しかし仕事一筋かと思いきや、釣りやスノボーなどを楽しむ一面も。木材を使い、自宅の家具を自作されたこともあるそうです。「興味があるなら、仕事だけじゃなくて釣りなんかも教えてあげるよ」と笑顔でおっしゃっていました。入社後は仕事の話だけでなく、趣味の話も楽しめる関係になれるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい紙の図面から実際に立体の建築物ができあがる面白さを味わえます。自分が手がけたマンションや店舗が完成したときには、今までの努力が報われて嬉しくなるとのこと。引渡し時に「こんなに素敵な建物になるなんて。ありがとうございます」とお客様から感謝の言葉をいただけることも。そんな時には、人の役に立っているというやりがいを感じられるそうです。
厳しさ工期を守るためにも、スケジュール通りに作業が進むよう現場の指揮・監督をしていかなければなりません。時には年齢の高いベテランの職人さんにも指示しなければならない場面もあり、気疲れすることも多いとのこと。また、現場でも事務作業でも専門用語が多く使われるため、最初のうちは話についていけないことも少なくないそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人家づくりに興味がある方、手に職をつけたい方におすすめです。現場では多くの職人さんと関わるため、人それぞれに合わせたコミュニケーションが取れる方に向いています。
向いていない人わからないことがあっても黙っていると、後の作業に追われて聞く機会を失ってしまうでしょう。そのため、自ら積極的に質問するなど、主体的に学ぶ姿勢が持てない方には向いていません。