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国家公務員(経験者採用試験)◆係長級/事務
内閣官房内閣人事局
プロ取材
経験者採用試験で採用され、環境省で働く奥山さんにお話を伺いました。各省庁で人材の多様性が高まっているそう。民間出身の人材も数多く活躍しています。
エン転職 取材担当者
中山
取材担当者-中山
内閣官房内閣人事局NEW
掲載期間24/07/1124/08/07

国家公務員(経験者採用試験)◆係長級/事務

正社員完全週休2日
国家公務員(経験者採用試験)◆係長級/事務イメージ1
「将来的には、自治体と関わる仕事にもチャレンジしたい」と話す奥山さん。可能性は無限に広がっています。
民間出身人材の力で、この国の未来を変えていく。
近年、この国が抱える課題は、より多様化・複雑化しています。新たな局面を迎えた日本の未来を創っていくためには、民間企業やNPO法人など、様々な環境で経験を積んできた人材の力が欠かせません。

新たな視点で物事を見つめる。これまで培ってきた専門スキル・経験をいかす。コミュニケーション能力を駆使し、関係各所をまとめる。そんな働き方を求めています。

現に、経験者採用試験から採用された職員による成果が次々に報告されています。たとえば環境省では、使用済み衣類の回収に向けた新たなシステム構築の検討を進めています。

ルールづくりから携われるのは、国家公務員だからこそ。まさに、国民の暮らしをより良いほうへと変えていく仕事ができるのです。

今回は係長級を募集。係長級は、いわばプロジェクトリーダーのような存在。自らの手で、政策の企画立案から執行まで取り組めるチャンスがあります。

あなたもぜひ、霞が関に新たな風を吹かせてください。

募集要項

仕事内容
国家公務員(経験者採用試験)◆係長級/事務
【国家公務員として、この国の未来を創る】
各省庁の国家公務員の役目は、日本が直面する課題に真正面から取り組むこと。経済成長、地方創生、治安、教育、環境保全など、様々な分野の課題に切り込んでいきます。

◆係長級を募集します。
今回募集するのは、係長級の事務職種。いわばプロジェクトリーダーのような存在です。各省庁にて各係員とともに、政策立案やその執行、調査及び研究の事務を職務とします。高い志を持ち、これからの日本を共につくってください。

◆10省庁のいずれかで、あなたの経験をいかせます。
今回募集するのは、会計検査院、人事院、警察庁、金融庁、デジタル庁、財務省、国税庁、文部科学省、農林水産省、環境省。経験者採用試験に合格後、希望する省庁に官庁訪問し、配属先を決定。あなたの経験や得意分野をいかした省庁で勤務することが可能です。

◆政策立案を担います。
この試験により採用された方には、総合職試験採用者等が従事する政策の企画等に従事していただきます。担当領域におけるあるべき状態や課題を洗い出し、その実現や解決に向けた政策立案を担います。

◆関係各所と連携して取り組みます。
ときには専門家や研究者、業界団体などと議論の機会をつくったり、他省庁等と連携して一つの施策を実行に移したりもします。影響する範囲が大きいからこそ、各ステークホルダーとの調整・協業が重要です。

◆ときに、数年単位の大規模なプロジェクトを進めます。
ステークホルダーが多く、国としての重要な意思決定を促すため、ときには一つの政策を立案するまで数年単位の期間を要することも。それだけ長い目で未来を見通すことが必要です。
応募資格
大卒以上

2024年4月1日において、大学等(短期大学を除く。)を卒業した日又は大学院の課程等を修了した日のうち最も古い日から起算して2年を経過した者
※詳細な応募資格および求める人材については、人事院「国家公務員試験採用情報NAVI」(https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/keikennsya/keikensya_goudou.html)をご参照ください。
募集背景 【民間人材の募集/国家公務員・係長級事務】
複雑化・多様化する社会の中で国全体・国民全体のために働くことが求められている国家公務員。公務に多様な人材を確保することが必要です。民間企業・NPO・国際機関等での勤務経験などをいかし、政策の企画立案や法令案の作成に携わり、ご活躍いただける方を募集します。

▼採用予定数
会計検査院(1)、人事院(3)、警察庁(2)、金融庁(1)、デジタル庁(4)、財務省(1)、国税庁(2)、文部科学省(1)、農林水産省(1)、環境省(2)において、それぞれ()内の数字の予定

(注)採用予定数は、2024年7月1日現在のものであり、変動する場合もあります。
雇用形態
正社員

※6か月間の試用期間(条件付採用期間)があります。その間の給与や福利厚生などの待遇に変動はありません。
勤務地・交通
東京都千代田区霞が関もしくは各47都道府県に所在する国の行政機関が所在する庁舎

※職務により海外勤務の可能性もあります。
※全国および海外への転勤の可能性があります。
交通
勤務先により異なります。
勤務時間 1日7時間45分

※フレックスタイム制度あり(標準勤務時間7時間45分、4週間の勤務時間数の合計を変えずに、1日の勤務時間を長く・短くすることが可能です。)
※例えば本省庁では月平均33時間程度の残業が発生。遅くなった日があれば別日に早めに切り上げるなど、スケジュールに合わせて柔軟に働くことが可能です。
給与 月給24万900円以上+各種手当+賞与(年間計約4.5ヶ月分)

◎上記とは別に、次のような諸手当が支給されます。
・地域手当(東京23区内勤務の場合):4万8180円
・本府省業務調整手当:1万7500円 等

※額等は2024年4月1日現在の「一般職の職員の給与に関する法律」の規定によるもの。
年収例
約520万円/29歳
休日休暇 <年休120日>
■完全週休2日制(土日)※職種により交替制勤務の場合もあります。
■祝日
■年末年始(6日間)
■育児休業制度 ★取得・復帰実績あり
■年次休暇(有給)※年20日。4月1日採用の場合、採用の年は15日。残日数は20日を限度として翌年に繰り越し可。
■病気休暇(有給)
■介護休暇
■特別休暇(有給)(夏季3日、結婚、出産サポート、子の看護、出産、忌引、ボランティア等)
■自己啓発等休業制度

<産休・育休取得実績も豊富>
2022年は6043人の職員が最初の育休を取得。男性職員の取得率は72.5%、女性職員の取得率は99.1%です。復帰後も子育てをしながら働き、定年まで勤める職員が多数活躍しています。
福利厚生・待遇 ■昇給年1回(1月)
■賞与(6月、12月/年間計約4.5ヶ月分)
■健康保険、厚生年金保険
■超過勤務手当(全額支給)
■通勤手当(1か月当たり最高5万5000円)
■地域手当(東京都特別区内勤務の場合/俸給月額の100分の20)
■本府省業務調整手当(行政職俸給表(一)3級の場合/17,500円)
■扶養手当(配偶者:月6500円、子一人あたり:月1万円)
■住居手当(月額最高2万8000円)
■単身赴任手当
■職員宿舎あり
■退職手当制度
■健康診断
■人間ドック一部補填あり
■ワークライフバランスに係る制度充実
■研修制度充実
その他の採用試験について(1) 現在、下記の経験者採用試験も実施しています。

■総務省経験者採用試験(係長級(事務))(※2)
■総務省経験者採用試験(係長級(技術))(※2)
■外務省経験者採用試験(書記官級)(※3)
■国税庁経験者採用試験(国税調査官級)(※4)
■農林水産省経験者採用試験(係長級(技術))(※1)
■国土交通省経験者採用試験(係長級(事務))(※2)
■国土交通省経験者採用試験(係長級(技術))(※1)(※2)
■観光庁経験者採用試験(係長級(事務))(※2)
■気象庁経験者採用試験(係長級(技術))(※2)
その他の採用試験について(2) (※1)総合職試験採用者等が従事する政策の企画等をその職務とする職員の採用試験
(※2)一般職試験採用者等が従事する事務の実施等をその職務とする職員の採用試験
(※3)外務省専門職員試験採用者が従事する外交領事事務等をその職務とする職員の採用試験
(※4)国税専門官試験採用者が従事する内国税の賦課及び徴収等に関する事務をその職務とする職員の採用試験

詳細情報は人事院「国家公務員試験採用情報NAVI」
(https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/top_siken.html#keiken_label)にてご確認ください。
転職・求人情報イメージ1
ワークスペースはスタイリッシュな雰囲気です。一角には人工芝の交流スペースも設けられています。コミュニケーションを大切に働ける環境です。
転職・求人情報イメージ2
さまざまな分野の専門家たちと協力してプロジェクトを進めていくことになります。新しい知識を得る機会も多く、刺激に溢れた日々を送れます。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

今回取材したのは、環境省で働く奥山さん。現在の業務について詳しく伺いました。奥山さんは現在、サステナブルファッションを推進していく上で、衣類の廃棄削減に向けた施策の立案・調査を行っているそう。

環境省では家庭で廃棄される衣類の量を25%削減するという目標を定めています。その上で重要になるのが、衣類のリユース・リサイクル。

近年、アパレルショップの店頭などでも、衣類の回収ボックスを目にする機会が増えました。実は奥山さんも先導して仕組みづくりの検討を行っていると聞き、驚きました。実際に各企業と連携したり、専門家の意見を仰いだりと、関係各所との調整を経て、進めているそうです。

その他にも、循環経済、いわゆるサーキュラーエコノミーに関わるプロジェクトにも携わっているとのこと。このように、国民の暮らしに大きな影響を及ぼす仕事ができるのは、国家公務員ならではだと感じました。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■国全体に影響を与える仕事に取り組めます。
取材でお話を伺った環境省の奥山さんは、資源循環や衣類のリユース・リサイクルに関する施策に関わっているそう。資源循環に関しては「自身が関わっていた法律が無事に成立したときは、特に嬉しかった」というお話が。衣服でいえば、アパレルやメーカーなどと連携しながら、サステナブルファッションの推進などを進めているそう。ルールづくりから携われるだけに、確かな手ごたえを感じられるでしょう。

こうした仕事は、自分1人で完結するものではありません。業界のステークホルダーなど関係各所の有識者への相談や調整の積み重ねが欠かせません。一緒に働く人たちとの一体感を持ち、同じ方向を向いてミッションに挑める点も、大きな魅力とのことでした。
厳しさ■多岐にわたる関係者と連携する必要があります。
現場の声や有識者の声など、様々な立場の方の声を拾い上げた上で、施策を実行していきます。常に広い視野で物事を見る姿勢が求められるでしょう。また、各部門・企業・団体を巻き込んで進めていきます。関係者が多岐にわたる分、調整や管理など地道な業務が続きます。最初のうちは特に、民間企業と進め方やスピード感が異なり、ギャップを感じてしまうでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■コミュニケーションを重視できる方
様々な立場の方との調整などが必要となります。専門性や突出したスキルも大切ですが、それ以上に柔軟さや相手の立場を考えた話し方・聞き方ができるかどうかが高く評価されるそう。人とじっくり話し、気持ちよく連携できる方に向いています。
向いていない人■人を頼るのが苦手な方
初めて国家公務員として働く上で、不明点も当然出てくるでしょう。そうしたときに周囲の人を頼れない方は、なかなか成長できないそう。取材をした奥山さんも、自分より年下の方にもどんどん質問しているそう。自身の中で抱え込んでしまう方には不向きです。

会社概要内閣官房

設立 2014年
代表者 内閣総理大臣 岸田 文雄
資本金 公的機関のため、資本金はありません。
従業員数 約27万8000名(一般職の国家公務員)
売上高 公的機関のため、売上はありません。
事業内容 内閣人事局は、国家公務員の人事管理に関する戦略的中枢機能を担う組織として、関連する制度の企画立案、方針決定、運用を一体的に担っており、具体的には国家公務員の採用に関する広報活動のほか、3つの分野に関する取組を協力に推進しています。
(1)国家公務員の人事行政 (2)国の行政組織 (3)幹部職員人事の一元管理
YouTubeチャンネル(その1) 国家公務員に転職した職員の活躍事例を動画でご紹介しています。

▼民間勤務経験があるわたしから見た霞が関
 https://www.youtube.com/watch?v=KsDc3O6w2CA

▼民間経験者から見た霞が関オンボーディング
 https://www.youtube.com/watch?v=JOzzhgKfzvs
YouTubeチャンネル(その2) ▼先輩職員へインタビュー(令和5年度版)【第1弾】
 https://youtu.be/P6kvKZZmGkc?si=Pwmq87xGs1M3ObQ_

▼先輩職員へインタビュー(令和5年度版)【第2弾】
 https://youtu.be/jeFlRzzGZCQ?si=l9uhDZZykVTWBbtx
企業ホームページ https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/recruit/chutosaiyou_lp/
採用ホームページ 内閣官房内閣人事局 私たちと一緒に働きませんか?
https://en-gage.net/cas_saiyo1

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
人事院HPへのインターネット申し込み:7月22日(月)9:00~8月13日(火)※受信有効
STEP2
第1次試験日:9月29日(日) ※第1次試験合格者発表日:10月24日(木)
STEP3
第2次試験日:11月2日(土)~11月4日(月)で指定する1日 ※最終合格者発表日:11月15日(金)
STEP4
最終合格発表後、各省庁にて官庁訪問を実施し、採用者を決定します。
STEP5
採用は、おおむね2025(令和7)年4月となります。
選考プロセスの詳細および申込み上の注意点などについては、下記URLをご確認ください。

▼人事院「国家公務員試験採用情報NAVI」
https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/keikennsya/keikensya_goudou.html

▼2024年7月24日(水)に、Web説明会も開催予定です。
https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/recruit/event/detail_20240724.html
応募受付方法 まずは下記応募ボタンよりエン転職にてご応募お願いいたします。追って応募フォームのご案内をいたします。

※下記応募ボタンのみでは応募は完了しません。案内メールに記載の人事院の採用試験申込サイトから申し込みをすることで応募が完了します。必ずご確認、お手続きください。
面接地 第1次試験地および第2次試験地…東京都
※原則として上記都市内に試験場を設けますが、申込者数等の状況に応じて、上記都市周辺に設ける場合があります。
連絡先 〒100-8968
東京都千代田区永田町1-6-1
担当内閣官房内閣人事局人材確保第二班
TEL03-5253-2111 ※受験申込に関する問合せは、人事院事務総局人材局試験課(03-3581-5311/内線2333)
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
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