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取材から受けた会社の印象
空調設備工事を手がける同社ですが、今後の事業展開はどのようになっているのでしょうか。その点を聞いてみると、都市の再開発をはじめ、ニーズは安定して上がってきそうだとのこと。
近年は熱中症対策の観点から、学校の体育館に冷房を取り付けたい、といった話も出ているそうです。老朽化し始めているビルのリニューアル工事などもあるため、依頼が途切れることはないでしょう。
また、同社では社員の若返りも進んでおり、前職は工場勤務だったところから、手に職をつけたいという理由で入社された方もいらっしゃいます。
代表の斉藤さんも40歳代と若く、「社員には連休を取ってもらうなど、プライベートも楽しんでほしい」とのこと。
大手企業や官公庁との取引も多く、長期的に技術を身につけられる環境で、腰を据えて働くのも良いのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい1日1日の作業を自分で立てた計画通りに進めていくことで、日々充実感を味わうことができます。全体の工事が完了したときには、大きな達成感も。例えば夏場、何もない空間にエアコンを設置。配管をつなぎ、冷たい風に当たったときには、「やり遂げた」という感覚を味わえるでしょう。
また、同社で覚えた技術は、普段の生活にも活かすことができるそう。ある先輩スタッフは、マイホームを持つときに自分で設置作業を行ない、施工費を抑えることができたのだとか。自分の技術が活きるときには、この仕事をやっていて良かった、と思えるでしょう。
また、同社で覚えた技術は、普段の生活にも活かすことができるそう。ある先輩スタッフは、マイホームを持つときに自分で設置作業を行ない、施工費を抑えることができたのだとか。自分の技術が活きるときには、この仕事をやっていて良かった、と思えるでしょう。
厳しさ空調設備と一言で言っても、その種類はさまざま。同社では「対人用設備」「産業用設備」の両方を扱っており、設備や配管などは数十種類もあるそう。そのため、自ら学ぶ姿勢がなければ、仕事が分からない状態がずっと続き、つらいと感じてしまうかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人どの現場でも先輩スタッフと共に作業を行ない、休憩も一緒に過ごすことが多いので、馴染みやすいです。質問や相談もしやすく、技術が身につきやすいことも魅力。そのため「思ったことを素直に伝えられる方」に向いています。
向いていない人作業は複数名で行ない、中には協力会社のスタッフもいます。まずは元気に挨拶する、進め方を逐一確認するなど、「周りとの協調を大事にできない方」には向いていません。