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取材から受けた会社の印象
これまで不動産業界のさまざまな会社の採用をお手伝いしてきた取材者ですが、同社は中でも特に教育が充実しています。資格取得支援制度も充実しており、社内だけでなく社外の研修制度も利用可能。宅地建物取引士の資格はもちろん、ファイナンシャルプランナーの資格取得も可能なのだとか。資格試験に合格した暁には、資格手当も支給されるとのこと!
また管理物件の増加に伴い、同社では部内拡大で管理職ポストにチャレンジできる環境があり、その為には将来を担う人財の採用が不可欠だそう。だからこそ同社では教育体制がしっかり備わっています。「お客様に価値のあるサービスを提供するためには、スタッフの教育が大切」という同社の姿勢が、オーナー様や仲介業者の信頼を得ている理由なのかもしれませんね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい担当している物件の空室を埋めることが、まず大きなミッションになります。最近の人気物件の特徴を覚え、担当物件の場合はどんな魅力を広告で打ち出せば問い合わせが増えるか、そもそもリノベーションを提案すべきかなど、考えることが成果を出す第一歩。その結果、入居者が決まった時には、狙いが的中した爽快な気持ちになるとのこと。また、成果が年4回の賞与にしっかり反映されることもモチベーションになるそうです。
厳しさオーナー様・仲介会社・入居者の三者が満足するサービスを提供するため、交渉が必要になることも。例えば「入居希望者が、家賃があと5千円安ければ借りたいと言っている」と仲介会社から言われた場合、オーナー様に交渉するのは不動産管理です。三者の気持ちを汲み取り、配慮しなければならないことが多く、気を遣う大変さがあるようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人オーナー様や仲介業者、居住者が持つ希望や不満を聞き調整することが必要な仕事ですので、「様々な立場の方と折衝できる方」が向いています。その他、物件のどこを見せたら借り手がつくだろうなど「考えることが楽しいと感じられる方」であれば活躍できるはずです。
向いていない人会社として教育に力を入れてはいますが、受身ではなかなか成長しにくい環境です。主体的に学び、意欲的に仕事を習得していく向上心がない方にはオススメできません。