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取材から受けた会社の印象
『月曜から夜ふかし』『今夜くらべてみました』など、ヌーベルグループが関係しているのは誰もが知っている有名番組ばかり。というのも、テレビ業界では企画制作、制作技術、編集・仕上げを別々の会社で担当することが一般的な中で、同グループはすべてをグループ内で完結できるそうです。一気通貫の体制が整っているため、「高いクオリティの番組を維持できる」と民放キー局をはじめとしたクライアントから信頼を得ているといいます。
そんな同グループは現在、働き方改革に注力しているそうです。育児休職前後のキャリアプランのサポートや男性の育児休業推進のほか、ネットワーク体制を強化することでリモート収録を可能にする、などの取り組みを行なっています。「映像業界=激務」のイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、同グループなら、長く安心して働けそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい672名が所属しているグループ全社の労務を管理する、責任のあるポジションとなります。社員数が多いため、必要に応じてメンバーと話し合い、より正確かつ効率的に業務を進めるための方法を考えることもあるそうです。例えば、ミスをなくすために2人でダブルチェックをしたり、勉強会やミーティングを行なって情報交換をしています。特に年末調整の時期は1年で一番忙しい時期ということもあり、チーム全員で協力して無事に終えられた時は、大きな達成感を味わえるといいます。
厳しさテレビ番組の収録中、現場の従業員はスマートフォンなどの電源をオフにしているため、労務関係の確認などが中々できないことも多いそうです。また、その収録が夜遅くまでかかってしまうこともあります。実務に携わることはないものの、メンバーの業務が滞ってしまうことで、自分の確認作業なども計画通りに進まないことがあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人同時進行で複数の業務を進めていく、マルチタスクが得意な方に向いている仕事です。
向いていない人給与や社会保険など、所属している従業員の重要な情報を管理する仕事です。ミスが起きてしまうと、従業員に迷惑をかけてしまうのはもちろん、労務や総務の信頼を損なってしまうことにもなります。大雑把な方には、不向きな仕事と言えるでしょう。