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取材から受けた会社の印象
今回の取材で印象的だったのは、同社の環境の良さです。例えば、決算時期を含めても残業は月平均20時間以内。何もなければ定時の17時に退社する方がほとんどなのだとか。有給休暇の取得率も高く、30分単位で取得することもできるため、「歯医者の予約を入れたいからこの日は午前休にしよう」「金曜日から午後休をとって土日は旅行」といった使い方も可能なのだそうです。このように充実した環境が実現できている秘訣を樋口所長に伺うと、「社員とパートスタッフの役割分担により、業務効率化ができているからです。社員に合わせてボリュームを調整して割り振っていることも理由の1つですね」とお話してくれました。他にも席を固定せず自由に使える「フリーアドレス」を導入していたり、ランチ会や社員旅行など、楽しみながら働ける工夫がなされている同社。ここであれば、プライベートな時間も会社で過ごす時間も大切にしながら働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分の働きによってお客様の税金を削減できたり、お客様が融資を受けられるようになったりすることがあります。嬉しそうなお顔で感謝の気持ちを伝えてもらえるときは、大きなやりがいを感じられるでしょう。またお客様との関係性が深まると、「◯◯さんだから相談できるんだけど」と、税務に関する話題から少し逸れた質問・相談をされることもあるのだそう。中には社労士や弁護士の範疇の相談もあり直接解決することができないものもありますが、パートナーとして信頼してもらえたという喜びを感じられるとのことでした。
厳しさ知識はもちろん必要ですが、中には経験がなければ対応が難しい案件もあります。お客様から寄せられる質問やご相談内容も様々で、解決法もケースにより異なります。わからないからと先輩に聞くだけでなく、事務所会議に積極的な姿勢で参加したり、自ら過去の案件を学んだりしながら、税務に関する引き出しを増やしていく必要があります。また、お客様となるのは基本的に会社経営をされている方々。打ち合わせなどではしっかりとした解答が求められるため、慣れるまではプレッシャーを感じてしまうこともありそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎自ら学ぶ姿勢のある方
教育体制や自学自習できるシステムが整っているため、働きながら税理士を目指したいと考えている方にピッタリな職場環境です。「学びたい」「成長したい」という方はどんどん知識を吸収していくことができるでしょう。また、税理士を目標とせずとも「しっかり知識を持ったアシスタントとして、税務の仕事を続けていきたい」という方も、安定した環境があるので安心です。
教育体制や自学自習できるシステムが整っているため、働きながら税理士を目指したいと考えている方にピッタリな職場環境です。「学びたい」「成長したい」という方はどんどん知識を吸収していくことができるでしょう。また、税理士を目標とせずとも「しっかり知識を持ったアシスタントとして、税務の仕事を続けていきたい」という方も、安定した環境があるので安心です。
向いていない人▲人とコミュニケーションを取るのが苦手な方
社内外問わず、日々様々な人と関わりながら進めていくお仕事です。「人とコミュニケーションを取るのが好きじゃない」「1人だけで完結させたい」というタイプの方には向いていません。
社内外問わず、日々様々な人と関わりながら進めていくお仕事です。「人とコミュニケーションを取るのが好きじゃない」「1人だけで完結させたい」というタイプの方には向いていません。