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取材から受けた会社の印象
取材で感じたのは、日本の会社とは思えないほどオープンで多様性豊かな職場だということです。外国人や海外留学経験のある社員が多く、半数がバイリンガル。飲み会では英語が飛び交っているそうです。また、管理職の半数以上が女性で、中卒から一流大学卒まで、同じステージで戦っています。驚きだったのは、取引先との損益データもオープンで、歩合制度も社員たち自身が考えるということ。社員一人ひとりが「自分の会社」という気持ちで、主体的に経営参加する風土があるのだと教えていただきました。
また、売上や利益の還元についても特徴的でした。入社3ヶ月でサブマネージャーに“飛び級昇格”を果たしたり、3ヶ月に1度の表彰式では、優績者にトロフィーや賞状、報奨金が社長から直接渡され、毎回100万円を突破する20代30代の社員も多いのだとか。成果を周囲から賞賛してもらえるイベントがあるので、達成感を得ながら働けそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい中小企業に対しては、人材面でのお悩みを解決し、業績拡大を支援する…というカタチで役立ちます。
採用に悩んでいた企業で外国人人材が活躍し、人材は手に職をつける。そうして技術力を高めた人材から感謝の言葉をもらえたりすると、「自分の仕事が確かに誰かの役に立っている」という実感を得られることでしょう。
採用に悩んでいた企業で外国人人材が活躍し、人材は手に職をつける。そうして技術力を高めた人材から感謝の言葉をもらえたりすると、「自分の仕事が確かに誰かの役に立っている」という実感を得られることでしょう。
厳しさ新規企業開拓をしていただくので、最初は企業に電話でアプローチをかけてもほとんど繋いでもらえず切られてしまう...ということも珍しくないのだとか。たくさん電話をしても、タイミングが悪く、その中のごく一部しかアポイントに繋がらない大変さがあります。そんな環境なので、仕事に対して徒労感を覚える瞬間もあることでしょう。その大変さを理解していないと、入社後の大きなギャップに繋がってしまいます。
この仕事の向き&不向き
向いている人「顧客の役に立ちたい」という気持ちで課題解決の為に必要なプロセスを考えることや、情報収集を積極的に行える方が向いています。また、最新のIT領域やグローバルな展開をしている企業の為、幅広いキャリアを通じて、世界で活躍する人材を目指す方にピッタリです。社員ひとりひとりが事業設計から関わるので、『経営に関わることすべてに裁量を持ち、成果が出た分給与に還元される環境』で働きたい方にも向いているでしょう。
向いていない人常に業界No.1を目指している企業であるため、社員にも「成長意欲」や「負けず嫌いさ」が求められます。
社員の成長が会社の成長につながるため、長期雇用、低い退職率を掲げており、最初はできなくてもわからなくても問題ありませんが、できないことやわからないことをそのままにする人には向いていないと思われます。
社員の成長が会社の成長につながるため、長期雇用、低い退職率を掲げており、最初はできなくてもわからなくても問題ありませんが、できないことやわからないことをそのままにする人には向いていないと思われます。