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取材から受けた会社の印象
1963年に創業し、食料品の総合卸事業を手がけてきた同社。給食センターに缶詰めの食材を提供するところからスタートし、現在は病院・高齢者施設・レストラン・ホテルとった多彩な業態とも取引を行なっています。
そんな同社の特徴は、自社倉庫に豊富な在庫を揃えており、札幌市内及び近郊であれば自社配送も実施していること。早ければ即日納品もできる体制が評判を呼び、長年多くの業態・企業から選ばれ続けているそうです。
また同社では、「食べること」を大切にお客様へ提案を行なっているとのこと。たとえば、食品メーカーが出展する展示会・メーカー主催の試食会で新商品を食べ、お客様への提案に活かすことも。ときにはお客様と一緒に商品を試食しながら、協力して新メニューを考える場合もあるとのことでした。
同社の営業は、お客様にとって欠かせないパートナー。そんな環境がある同社だからこそ、やりがいを味わいながら働けるだろうと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■自分の提案が、人気メニューを生み出します。
レストランやホテルなどに対し、ニーズに合わせた食料品を提案していきます。過去には「新しい弁当を作りたい」というお客様に、京都で創業100年を誇る老舗が作った“だし巻き玉子”を提案。1本400gをそのまま弁当に詰めたコラボメニューが誕生し、そのインパクト・おいしさから大ヒットしたそうです。
ほかにも、札幌市内で開催されるビアガーデンには、“三種の神器”と呼ばれる唐揚げ・フライドポテト・枝豆を提案。約20日間の開催にも関わらず、枝豆1.5t・唐揚げ2tも売れたのだとか。このように自分が提案したものがバズったり、100万円単位の売上につながったりしたときには、介在価値を実感して嬉しくなるとのことでした。
レストランやホテルなどに対し、ニーズに合わせた食料品を提案していきます。過去には「新しい弁当を作りたい」というお客様に、京都で創業100年を誇る老舗が作った“だし巻き玉子”を提案。1本400gをそのまま弁当に詰めたコラボメニューが誕生し、そのインパクト・おいしさから大ヒットしたそうです。
ほかにも、札幌市内で開催されるビアガーデンには、“三種の神器”と呼ばれる唐揚げ・フライドポテト・枝豆を提案。約20日間の開催にも関わらず、枝豆1.5t・唐揚げ2tも売れたのだとか。このように自分が提案したものがバズったり、100万円単位の売上につながったりしたときには、介在価値を実感して嬉しくなるとのことでした。
厳しさ■商品知識が求められます。
同社で扱っているアイテム数は、約6000にも及びます。入社後は1年~1年半をかけて、それらの商品の特徴・価格などを学んでいくそうです。お客様ごとに求められる商品も異なるため、「優先的に何をインプットするか」を考え、積極的に学習を進めていく必要があるでしょう。
同社で扱っているアイテム数は、約6000にも及びます。入社後は1年~1年半をかけて、それらの商品の特徴・価格などを学んでいくそうです。お客様ごとに求められる商品も異なるため、「優先的に何をインプットするか」を考え、積極的に学習を進めていく必要があるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎お客様との会話を楽しめる方
お客様と関係を深めていくためには、食品に関する話だけでなく、雑談も含めたコミュニケーションが必要になります。そのため、ときには趣味の話をしたり、お客様について質問したり…といったこともあるそうです。だからこそ「その場の状況に応じて、お客様との会話を楽しめる」という方にピッタリでしょう。
お客様と関係を深めていくためには、食品に関する話だけでなく、雑談も含めたコミュニケーションが必要になります。そのため、ときには趣味の話をしたり、お客様について質問したり…といったこともあるそうです。だからこそ「その場の状況に応じて、お客様との会話を楽しめる」という方にピッタリでしょう。
向いていない人▲食に興味が持てない方
さまざまな食料品の中から、お客様にとってベストな味・価格を考えて提案を行なっていきます。そのため、「食事や食料品に興味が持てない」という方は活躍が難しいかもしれません。
さまざまな食料品の中から、お客様にとってベストな味・価格を考えて提案を行なっていきます。そのため、「食事や食料品に興味が持てない」という方は活躍が難しいかもしれません。