昭和13年の創業以来、85年以上にわたって石油の販売事業を手がけてきました。ご存知の通り、石油は私たちの生活にとって不可欠な存在であることは言うまでもありません。しかし近年では自動車の燃費が改善されたり、自動車離れがすすんだりした影響で、燃料油マーケットは年々縮小しつつあります。そのような環境においても、潤滑油や溶剤、樹脂の販売などの幅広いビジネスを行なっていることが当社の強みです。さらに本業である石油事業に加え、新しい事業の柱の構築を目的とした「事業拡大プロジェクト」を開始しました。
これまで培ってきた石油事業とのシナジー効果の発揮を目指していきたいと考えています。また歴史ある会社だからこそ、現状維持に甘んじることがないよう、組織全体の意識改革にも取り組んでいるところ。常に時代が求めるニーズに対応していけるよう、今後も新たな取り組みに積極的に挑戦していきたいですね。
代表取締役社長
中澤 公男
慶応義塾大学経済学部卒業後、1992年に日本石油精製株式会社に入社。経理や営業などに携わり、5年間勤務する。1997年、二引株式会社へ入社。営業として活躍し、徐々にマネジメント業務を担う。2008年10月、同社の代表取締役社長に就任。趣味はゴルフや、ジムで身体を鍛えること。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
お客様に直接お会いすること。仕事をする上では、いつもこれを大切にしていますね。会議でもよく社員たちに伝えているのですが、私たちの仕事のキーワードは『ユーザー密着』。どれだけお客様のことを想い、お客様に寄り添って新しい価値を提案していくことができるか、といった点が重要なポイントなのではないでしょうか。だからこそ、たとえどんなにICT技術が発達したとしても直接お客様のもとへ向かい、フェイストゥーフェイスでお話を伺っていきたい。そう考えています。
また、「常に新しい価値を提供することで、お客様から必要とされる会社を目指す」というのが、私たちのビジョンです。このビジョンを実現するためにも、「直接お客様にお会いする」という姿勢は今後も貫き通していきたいですね。
また、「常に新しい価値を提供することで、お客様から必要とされる会社を目指す」というのが、私たちのビジョンです。このビジョンを実現するためにも、「直接お客様にお会いする」という姿勢は今後も貫き通していきたいですね。
今回入社される方に期待すること
周囲のメンバーを巻き込みながら、ぜひ新しいことにチャレンジしていってほしいですね。たとえば当社に既にある前例や慣習に対して、「もっとこうした方がいいのでは？」という意見やアイデアがあれば、ぜひ自発的に発信していっていただきたい。もちろん、「会社の強みを活かして、新たにこういった商材を取り扱うのはどうか」といった提案も大歓迎です。
今回入社される方がこれまで培ってきた経験というのは、きっと当社とはまた違ったものだと思います。ぜひその経験を活かして、いい意味で会社を変えていってほしいですね。もちろん、中途入社の方であってもきちんとポストを用意していくつもりです。ぜひ中心的な人物となって、活躍していってください。
今回入社される方がこれまで培ってきた経験というのは、きっと当社とはまた違ったものだと思います。ぜひその経験を活かして、いい意味で会社を変えていってほしいですね。もちろん、中途入社の方であってもきちんとポストを用意していくつもりです。ぜひ中心的な人物となって、活躍していってください。
