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取材から受けた会社の印象
現在猛威を振るっている感染症。まだまだ予断を許さない状況が続いており、企業はさまざまな「従業員に対する対応」を行なっています。転職先がどのような対応を行なっているかは、やはり気になるポイントですよね。同事務所の取り組みについて、詳しく伺いました。
同事務所ではお客様企業の給与データなどを扱うため、基本的には出社が求められます。それでも緊急事態宣言中は、自宅でも仕事ができるようになんとか体制を整え、リモートワークを実施。宣言解除以降は出社しているものの、10万円以上する高性能の空気清浄機を導入したり、1人150枚ずつマスクを配布したり…と、できるだけ安心して出社できるように努めているそうです。また、大変な状況でも出社してくれる仲間への感謝を込めて、全員に5万円を支給したのだとか。「緊急時の対応は性格を映す鏡」という言葉もありますが、人を大切にする姿勢が垣間見えたエピソードでした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■専門知識を活かして、企業の役に立つ手応え。
社労士とは、労働問題に関するあらゆる業務を専門的に行なうことができる存在です。企業の経営者などから、労務のプロとして頼られることになります。一生懸命身につけた知識が人のために役立つことが、一番のやりがいなのだと伺いました。担当した企業が抱えていた悩みや課題が解決し、事業が発展していくさまを見届けられる嬉しさもあるでしょう。
社労士とは、労働問題に関するあらゆる業務を専門的に行なうことができる存在です。企業の経営者などから、労務のプロとして頼られることになります。一生懸命身につけた知識が人のために役立つことが、一番のやりがいなのだと伺いました。担当した企業が抱えていた悩みや課題が解決し、事業が発展していくさまを見届けられる嬉しさもあるでしょう。
厳しさ■努力なしでは、一人前になれません。
学習をサポートする環境を整えていますが、それを有効活用するかどうかは自分次第。社労士は合格率5~6%という難関資格であるため、業務外に時間を確保して自習し続けなければ、決して合格することはできません。「将来的には資格を取得して担当企業を持ってほしい」と期待されているため「少し専門性の高い事務の仕事」といった甘い認識で入社すると、大きなギャップがあります。
学習をサポートする環境を整えていますが、それを有効活用するかどうかは自分次第。社労士は合格率5~6%という難関資格であるため、業務外に時間を確保して自習し続けなければ、決して合格することはできません。「将来的には資格を取得して担当企業を持ってほしい」と期待されているため「少し専門性の高い事務の仕事」といった甘い認識で入社すると、大きなギャップがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人■謙虚で素直な姿勢をお持ちの方
代表の上村さんいわく「経験や知識は仕事を通して身につく」とのこと。「わからないことを素直に質問できる方」「基本的なマナーを大切にできる方」など、一緒に働きたいと思えるような方が歓迎されます。
代表の上村さんいわく「経験や知識は仕事を通して身につく」とのこと。「わからないことを素直に質問できる方」「基本的なマナーを大切にできる方」など、一緒に働きたいと思えるような方が歓迎されます。
向いていない人■相手に寄り添えない方
お客様との信頼関係を築くためには「できないことをそのまま“できない”と言わないこと」が大切。法律上NGであることでも、お客様にご納得いただけるように説明の仕方を工夫することが必要になるそうです。自分中心で話を進めてしまう方には向かないでしょう。
お客様との信頼関係を築くためには「できないことをそのまま“できない”と言わないこと」が大切。法律上NGであることでも、お客様にご納得いただけるように説明の仕方を工夫することが必要になるそうです。自分中心で話を進めてしまう方には向かないでしょう。