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取材から受けた会社の印象
動物病院や有名アパレルショップ、人気の火鍋屋などの内装施工に携わってきた同社。「町のランドマーク的な建物に関わるような規模感の大きさは無いかもしれませんが、日常的に足を運びやすかったり、馴染みのある施設や店舗に関われたりするのは、ウチならではですね」とお話いただきました。
また、特に動物病院において「動物病院の内装といえばスパジオ」という評価を得ています。機能性はもちろん、患者(ペット)を連れてくる飼い主にとって居心地のいい空間をつくることも、鍵となるのだそう。落ち着いて待機できる待合室のデザインや、最新の医療設備が取り入れられた設計なども、お客様に喜ばれる提案だと言います。普通の施工会社では手を出しづらいためライバルが少なく、不動の地位を築くことができている状況。「営業がいなくても、自然と依頼が舞い込んでくる」という状況にも十分納得できる、同社の基盤を知ることができた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお客様と直接取引で依頼をいただく案件が多い同社。「内装のことは詳しくないから、スパジオさんにまるごと任せたい」と動物病院の獣医師から任されたり、イメージを大事にする有名アパレルブランドから信頼して施工を委ねてもらったりと、自分の仕事が頼りにされている実感を味わえるでしょう。
また、設計デザインの打ち合わせ段階から携わり、自分のアイデアを反映させるチャンスが豊富なことも特徴です。実際に施工管理として働く方にうかがったところ、「どうすれば掃除がしやすいか、汚れがたまらないかと考えて、溝がない仕様を提案して、顧客に喜ばれたのが嬉しかった」と教えてくれました。企画段階から携わる分、完成したときの喜びや達成感も大きいでしょう。
また、設計デザインの打ち合わせ段階から携わり、自分のアイデアを反映させるチャンスが豊富なことも特徴です。実際に施工管理として働く方にうかがったところ、「どうすれば掃除がしやすいか、汚れがたまらないかと考えて、溝がない仕様を提案して、顧客に喜ばれたのが嬉しかった」と教えてくれました。企画段階から携わる分、完成したときの喜びや達成感も大きいでしょう。
厳しさ一般的な建物の内装施工と比べて、動物病院の内装施工では「作業を行なう順番」を特に気をつけなければならないそう。大きな医療機器を搬入することが多いので、工事を進める順番や搬入のタイミングを間違えてしまうと、機材を入れられなくてイチからやり直しになってしまう…ということもあるのだとか。一つの判断ミスでクレームに発展しかねない難しさがあるでしょう。また、動物病院の改装やアパレルショップの内装では、夜間対応が発生することもあるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人ただ図面通りに施工を進める仕事ではなく、内装施工の“企画段階”から携わりたい人に向いています。また、動物病院というニッチな分野で確かな実績を残している企業なので、「安定性」を重視する人にもオススメです。
向いていない人動物病院の内装施工では他の建物とは大きく異なるため、動物が訪れることや獣医さんが働くことをイメージして施工できる人でなければ務まりません。細かな気くばりや配慮ができない人には、向いていないと思います。