動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
百貨店や有名ブランドのディスプレイなどの提案・制作を行なう同社。40年間安定した経営を続けられている理由を伺いました。
一番大きな理由は、積み重ねてきた実績・ノウハウがあること。数多くの現場を担当したことで培った技術を信頼され、大手デベロッパーとの取引が実現しています。
そんなお客様との繋がりに貢献しているのが、アカウントディレクターです。社長の瀬尾さんがそう感じたのは、百貨店のバレンタインデーのときだそう。この案件では店内用のポスターを担当していました。大枠のデザインが決まった状態での依頼でしたが、より買い物客の目に留まるよう、色づかいや文字組など、デザインの変更を提案。デザイン案はお客様から高評価で、成果にも結び付きました。このような細やかな提案が、名だたるデベロッパーとの取引に繋がっています。
大手企業も信頼するクリエイティブ力を持つ同社なら、これからも安定した経営を続けていけそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎多くの人の目に留まるものを制作できること。
アカウントディレクターとして、季節感を演出するディスプレイや、セールをお知らせするグラフィックポスター、案内サインを制作します。担当するのは、百貨店やラグジュアリーブランド、全国展開しているカフェなど。人がたくさん訪れる場所ばかりなので、大勢の人たちに仕事の成果を見てもらえます。
また、自分たちが見に行きやすい場所というのもポイントなのだとか。完成後に見に行くと、買い物客の実際の反応を得られるので、次の仕事のやる気にも繋がります。さらに、百貨店が紹介されるときにディスプレイがテレビに映ったり、雑誌に載ったりすることもあるそうです。偶然見つけると、ついつい家族に自慢してしまうのだとか。自分の仕事が日本中の人たちの目に留まるので、達成感を得られるとのことでした。
アカウントディレクターとして、季節感を演出するディスプレイや、セールをお知らせするグラフィックポスター、案内サインを制作します。担当するのは、百貨店やラグジュアリーブランド、全国展開しているカフェなど。人がたくさん訪れる場所ばかりなので、大勢の人たちに仕事の成果を見てもらえます。
また、自分たちが見に行きやすい場所というのもポイントなのだとか。完成後に見に行くと、買い物客の実際の反応を得られるので、次の仕事のやる気にも繋がります。さらに、百貨店が紹介されるときにディスプレイがテレビに映ったり、雑誌に載ったりすることもあるそうです。偶然見つけると、ついつい家族に自慢してしまうのだとか。自分の仕事が日本中の人たちの目に留まるので、達成感を得られるとのことでした。
厳しさ△調整役になることの大変さ
商業施設のディスプレイを担当する際は、施工現場の監督役を担います。一緒に作業を行なうのは、社内のデザイナーや協力会社の施工スタッフたちと多岐にわたるため、意見に行き違いが出ることも。それをまとめ上げ、スムーズに作業を進めることが大変なんだそう。また、作業後にはデザイナーやクライアントからイメージと違うと伝えられることも。しかし施工スタッフたちは他の現場があるうえに施工のプロとしてのプライドもあるため、クライアントの言う通りなおす訳にもいきません。双方が納得する案を出して調整することが求められるそうです。
さらに、担当する案件が多いことにも大変さを感じるそう。常に20~30件、同時並行で進めています。スケジュールを整理し、その通り進めることを求められます。
商業施設のディスプレイを担当する際は、施工現場の監督役を担います。一緒に作業を行なうのは、社内のデザイナーや協力会社の施工スタッフたちと多岐にわたるため、意見に行き違いが出ることも。それをまとめ上げ、スムーズに作業を進めることが大変なんだそう。また、作業後にはデザイナーやクライアントからイメージと違うと伝えられることも。しかし施工スタッフたちは他の現場があるうえに施工のプロとしてのプライドもあるため、クライアントの言う通りなおす訳にもいきません。双方が納得する案を出して調整することが求められるそうです。
さらに、担当する案件が多いことにも大変さを感じるそう。常に20~30件、同時並行で進めています。スケジュールを整理し、その通り進めることを求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎モノづくりが好きな方
制作物の提案、ラフデザインの作成や、ディスプレイやサインなどの制作に最初から関わるので、ゼロからモノを生み出すことが好きな方に向いています。
制作物の提案、ラフデザインの作成や、ディスプレイやサインなどの制作に最初から関わるので、ゼロからモノを生み出すことが好きな方に向いています。
向いていない人△向上心がない方
育成期間でラフデザインの描き方やディレクション方法を学ぶ機会はありますが、その後の仕事は基本1人。そのため、先輩に頼り切りになるのではなく、自ら知識を増やそうと行動できない方には向いていないでしょう。
育成期間でラフデザインの描き方やディレクション方法を学ぶ機会はありますが、その後の仕事は基本1人。そのため、先輩に頼り切りになるのではなく、自ら知識を増やそうと行動できない方には向いていないでしょう。