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取材から受けた会社の印象
海外諸国と比較しても、特にリサイクルの文化が根付いている日本。しかしその一方で、まだまだ中古車マーケットの中でも、「修復歴なし」という自動車が多いのが実情。本来であれば修復してでも長く乗って、「使い切る」ことがベターと言えますが、なかなか自動車においては資源の有効活用が進んでいないという状況があります。
そんな中で2000年の設立以来、損害車・中古車の買取や、自社オークションなどでの販売を通じて、自動車のリサイクルを推進してきた同社。近年は循環型社会の実現やSDGsなどに注目が集まっていることからも、産業廃棄物を減少させ、地球環境保全に貢献する同社の事業の重要度は高まっていると言えるでしょう。社会への正義性を持ち、これからの世の中に不可欠なビジネスを展開する同社。今後の成長に大きな期待が寄せられます。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい書類管理課では、現在30名の社員が活躍しています。社員同士の距離も近いので、不安なこともすぐに相談ができる環境のため、チームワークを感じられます。毎日まとまった依頼件数があり、その対応をチームで対応していくため、チームワークを発揮しながら個人の能力を高めていくやりがいが感じられるでしょう。
厳しさ配属部署では社員同士の連携も活発で、業務の分業体制を整えたり、お互いに助け合ったりしていますが、事業拡大フェーズにあるため、突発的に対応が増えてしまうことも。さらに複数の案件を同時並行で動かすため、スケジュールや締め切りなど、管理しなければいけないことが多数。常に優先順位を意識し、タスク管理しなければならないことに大変さを感じます。
また、陸運局・警察署での手続きに際しては、書類やナンバープレートを社内から持ち運ぶ必要があります。一度に運ぶ量も多く、体力的な負担が発生する場面もあります。
また、陸運局・警察署での手続きに際しては、書類やナンバープレートを社内から持ち運ぶ必要があります。一度に運ぶ量も多く、体力的な負担が発生する場面もあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人損害車の買取・販売を行なう中では、お客様や公的機関との書類のやり取りが多く発生します。重要なデータや個人情報を扱う機会も多いため、1つひとつの作業に集中力を持って取り組むことが不可欠。丁寧に、正確に作業することが得意な方にピッタリです。
向いていない人さまざまな案件を同時並行で進行させるマルチタスクの中でも、ミスがないように作業を進める必要があります。自分のタスク管理が苦手な方、責任感を持って業務に取り組めない方には不向きです。