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取材から受けた会社の印象
専門知識を持つ国家資格取得者の集団「税理士法人」。その分野に詳しくない方は、応募時にハードルを感じてしまうかもしれません。それこそ私自身も、「税務会計に詳しい人のほうが、選考で有利だろうな」と取材前には思っていました。
ところが責任者の飯塚さんにお話を聞くと、「今回に限っては、詳しくない方でも採用に至りやすいかもしれませんね」とのこと。なんでも同法人では、これまでにも事務職を募集したことがあるのですが、採用された方の多くが事務だけでなく税務会計に関する業務を担当するようにステップアップ。そのこと自体は喜ばしいことですが、いっぽうで長期的に事務職を担ってくれる人が少なくなってしまったのだとか。
つまり今回は「長く事務スタッフとして働きたい」方を募集されているということ。であれば、ハードルを感じる必要は無さそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい税理士の皆さんは、日々、膨大な量の資料を取り扱います。その資料を作成し、整理するのが事務スタッフの役割ですから、すぐに情報を引き出しやすい環境を作ることで税理士の皆さんに非常に感謝されるそうです。また仲間同士で感謝し合うことを大切にしている風土があり、一つひとつの仕事に対して「ありがとう」と声をかけてもらえると伺いました。
厳しさお客様の財務に関わるデータなど、重要な情報を扱うため、責任は軽くありません。もし、入力した数字にミスがあったり、ファイリングした資料が見つからなくなった際は、同法人やその先のお客様にご迷惑をかけてしまう恐れがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人「税理士を支える」ということに誇りを持てそうだな、と感じられる方であれば、仕事により前向きに取り組めると思います。
また、ほぼ残業がなく時短勤務も可能な職場ですので、「プライベートと上手く両立したい」という方にとっても打ってつけの仕事と言えます。
また、ほぼ残業がなく時短勤務も可能な職場ですので、「プライベートと上手く両立したい」という方にとっても打ってつけの仕事と言えます。
向いていない人「丁寧に仕事を進めるのが苦手」「いつも正確さよりスピードを優先する」という方ですと、重要書類を扱う仕事には不向きかもしれません。