フリーターからのジャイアントキリング。ガッツとサポート体制が成功の秘訣です。

資産運用プランナー

市川敦史（仮名）

30代半ば。大学中退後はフリーターで、ファッションモデルとして活動。4年間のモデル業を経て、営業職への憧れから転職を決意。大学では建築を専攻していたこともあり、不動産に興味があり東建コーポレーションへ入社を決めた。現在は入社12年目で、豊田支店長を務める。

前職	音楽・芸能業界アナウンサー、ナレーター、俳優、モデル、イベントコンパニオン
転職後	建設・土木業界個人営業

転職理由と、この会社に決めた理由

前職…と言っていいのか分かりませんが、フリーターでした。大学を中退して4年間、モデル事務所でファッションモデルとして活動していたんです。転職を決めたのは24歳の時ですね。「スーツを着る仕事って、きっちりしていそう」と思い、営業職に就きたいなと。もともと対人関係が苦手ではなかったというのもあります。

東建コーポレーションへ入社を決めたのは、不動産に携わりたいと思ったからです。大学時代は建築を専攻していたので、ビルの構造などにも興味を持っていました。また、月給26万3000円以上という高い固定給と、成果に応じて支払われるインセンティブ制度にも惹かれましたね。支店長や先輩によるサポートなど、入社当初から「ちゃんと育てる」という風土があったのも良かったです。

刈谷支店、本社を経て豊田支店長になり、今では十分な収入を得ることができて家庭も築けました。今の自分があるのは、この会社に入社できたからです。

仕事の感想と、入社してよかった点

契約を取るのは想像以上に難しかったです。正直、どれだけ頑張っても報われないことはあります。特に最初の頃は、先輩やオーナー様の言っていることを理解するので精一杯でした。

それでも何とかここまでやってこれたのは、役職やチームの垣根を越えてみんなで一丸となってサポートする体制があるからです。私自身、メンバークラスだった時は「支店長なんて雲の上の存在だ」と思っていました。しかし、当時の支店長は定期的に「支店長塾」を開催し、どんな些細なことも相談できる環境を築いてくれていたんです。心が折れそうな時、何度も上司や同僚に助けられてきました。挫折を味わいながらも、「諦めずに続けることが成長に繋がる」ことを学べたのは、私の人生にとって大きな財産となっています。

今度は、私が支店長として次世代のメンバーへ繋ぐ番です。第一線に立って背中で見せながら、メンバーの成長をサポートするリーダーでありたいと思っています。

中途入社だから分かる社風・カルチャー

とにかく自由度が高いです。正解は一つではないので創意工夫は必要ですが、制限なく目的のために行動できる「オープンワールド」のゲームのような楽しさがありますね。

また、この会社は「仕事はプライベートを充実させるためのものであってほしい」という考えです。仕事のストレスはプライベートに持ち込むべきではないし、せっかくなら楽しくやりがいを持って働けたらいいですよね。しっかり休んでリフレッシュもしてほしいので、メンバーにも「有休は全部取れよ」と言っています。

礼儀・礼節がなっていれば、どんな人にもチャンスがあります。実際、モデルの経験は全く活きていません（笑）。そんな肩書を背負っていなくても、例えば敷地に入る時の一礼や元気な挨拶、相手を配慮した言動などを大切にできれば、必ず契約に繋がります。みんな未経験から始めて、平均年収は819万円です。しっかりサポートするので、素直に学びを吸収していけば大丈夫ですよ。