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取材から受けた会社の印象
今回の取材で印象的だったのは、同社の風通しの良さ。社員のほとんどが中途入社だそうですが、定着率は抜群。「社長も含めてみんな友達みたい」「運動会で休みたいと伝えたら、社長が1.5秒でOKをくれた」といった声を聞けました。やるときはみんなで協力して真剣に仕事に取り組む社風で、社長いわく「やりたいことはどんどん提案して欲しい」とのこと。
さらに、現場の必需品である作業服を扱っている同社は基盤も安定的。グループ会社に縫製・販売店「ワークショップナップ」を持ち、製造から加工、販売を自社で行なえるのが強みです。刺繍入れもできるので、オリジナルユニフォームも対応可能。アルバイトを含めるとスタッフは約70名になるのだとか。
また、機能性を重視した作業服のほか、普段も着れるカジュアルな作業服も展開。提案の幅が広がったことで、売上は好調そのもの。同社でなら、未経験の方も安心してスタートできるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいルート営業をする中で、やはり、初めて自分で受注するのは嬉しいもの。お客様に顔を覚えていただき、仲良くお話しするようになるまでを思い出す格別の瞬間です。ときには、「あなたはいつも気持ちいい感じで来てくれるから、これもお願いしようかな」と、言っていただけることがあるそう。また、ふと見かけた現場にカタログを配った会社から、注文のお問い合わせをいただくこともあるのだとか。「初受注のときはテンションが上がります!」とのこと。帰りには、ちょっといいものを食べて自分へのご褒美をしたくなってしまうそうです。
厳しさ作業服は工場や現場などで働く人の安全を守るためのものなので、お客様に対しては、危険性を把握して正しいものを提供しなければなりません。そのためには、日々の業務を通して、「どのようなものがどんな場所に適するのか」ということを覚えていく必要があります。
例えば「化学繊維の作業服は燃えやすいため火を使うところでは使用できない」など覚えることはさまざま。さらに、季節によって必要とされる作業服も変わるので、ひと通りのことを覚えるのに最低1年はかかります。先輩に同行しながら徐々に学んでいく姿勢が求められるでしょう。
例えば「化学繊維の作業服は燃えやすいため火を使うところでは使用できない」など覚えることはさまざま。さらに、季節によって必要とされる作業服も変わるので、ひと通りのことを覚えるのに最低1年はかかります。先輩に同行しながら徐々に学んでいく姿勢が求められるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人今後は人材強化のため新入社員の採用にも取り組んでいく予定です。既存社員との、懸け橋となってコミュニケーションができる方は活躍できるでしょう。また、残業ほぼなし・ルート営業といった安定した働き方ができるので、「プライベートと仕事を両立させながら安心して働きたい」という方には向いています。
向いていない人幅広い年次の営業が活躍している同社。歳の差を気にして「わからないことがあるけど相談するのは気が引ける」と声をかけるのをためらってしまうなど、仲間とのコミュニケーションに対して消極的な方はマッチしにくいです。