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読売新聞の校閲スタッフ(地域面を担当)◆実働7時間/1年後の正社員登用実績100%
株式会社読売プラス
プロ取材
校閲センターにいらっしゃる採用担当の藤田さんと現場社員の方にお話を伺いました。圧倒的な販売部数を誇る読売新聞の地域面などの校閲を担う同社。これまでは入社1年後にほぼ全員が正社員登用されているそうです。
エン転職 取材担当者
野呂
取材担当者-野呂
株式会社読売プラスNEW
掲載期間24/07/1824/08/14

読売新聞の校閲スタッフ(地域面を担当)◆実働7時間/1年後の正社員登用実績100%

契約社員残業月20h以内転勤なし
読売新聞の校閲スタッフ(地域面を担当)◆実働7時間/1年後の正社員登用実績100%イメージ1
現在、校閲センターでは43名のスタッフが活躍中。年齢は20代~40代中心で、全員が中途入社です。
全国の読者に、正しく“今”を届ける。
時をさかのぼること150年前。明治時代に読売新聞の歴史は始まりました。現在は国内トップの販売部数を誇ります。

数ある新聞の中から読売新聞が選ばれる理由。それは、情報に誤りがないという信頼にあります。正しく“今”を届け続ける。そんな品質と信頼を守り続けるのが、校閲スタッフの役目です。

担当するのは、読者の注目度も高い地域面。誤字脱字を正すことはもちろん、名前や地名、使用する資料やデータに誤りがないかを入念に確認します。

さらに、伝わりやすい文章に直していくことも重要です。記者と読者の両方の立場に立ち、見出しや図表、写真も含めて紙面すべてをチェック。正確さとともに、責任も求められる仕事なのです。

だからこそ、校閲スタッフは自社で雇用・育成します。多くの方が、入社後1年をめどに正社員になるうえ、定着率も高いです。

――近年はオンライン版での記事配信にも注力しており、校閲した記事は日々多くの読者の目に触れます。正確に“今”を届けるため、あなたのチカラが必要です。

募集要項

仕事内容
読売新聞の校閲スタッフ(地域面を担当)◆実働7時間/1年後の正社員登用実績100%
\国内トップの販売部数を誇る読売新聞の校閲業務をお任せします/
担当していただくのは読売新聞の地域面。1日あたり約3ページ分の校閲をしていただきます。

【地域面の分類】
■第一県版/事件・事故・政治・スポーツ関連のニュース
■第二県版/地域の生活、文化、経済の情報
■第三県版/催し物や趣味にまつわる情報
└上記3つの地域面を校了時間までに校閲することがミッション。どの地域を担当するかにより、シフトが変わります。

【具体的な仕事内容】
■各種資料と自らの知識をもとに記事のチェック
■誤字・脱字・おかしな日本語表現のチェック
■見出しや写真など、紙面全体のチェック
└「読売スタイルブック」と呼ばれる用字用語の原則を載せたハンドブックをお渡しします。この「読売スタイルブック」や記事の執筆に使った資料や参考文献と記事を照合し、情報にミスがないか、記事内容に矛盾が生じていないかを確認。疑問があれば、記事を取材執筆している読売新聞の支局や、レイアウトを手がけている部署に連絡し、事実を確認します。

※赤入れ(直し)は独自のシステムで実施。記事を書いた支局やレイアウト部門などの関係部署がリアルタイムでその内容を確認できるようになっています。

【スピード感を持って対応します】
新聞は「正しい情報」を「正しい言葉」で「分かりやすく」伝えることが最優先。用字用語の誤用や読みにくい文章は校閲側で修正をすることもあります。

【研修は万全】
入社後は、関係各部署の役割など新聞社の説明から仕事の流れ・進め方まで、丁寧に指導します。その後、2~3ヶ月間のOJTを経てひとり立ちしていただく予定です。OJTでは、先輩社員と一緒に記事のチェック~紙面全体のチェックに挑戦。さまざまな先輩社員に付きながら、一連の流れを繰り返して覚えていきます。
応募資格
大卒以上

下記いずれかを満たしている方を想定しています。新聞校閲の実務経験は問いません。

■校正・校閲の実務経験をお持ちの方
■校正・校閲を専門の養成機関や通信教育などで学ばれた方
■報道や言葉に関心があり意欲的な方
募集背景 【組織強化のため、増員募集します】
読売新聞グループの一員として、国内トップの販売部数を誇る読売新聞の編集・制作業務などを請け負っている当社。2014年4月、その地域面などの校閲業務を受託する「校閲センター」を新設しました。

現在、校閲センターでは43名のスタッフが活躍中。今後も正しく、そして読みやすい記事をお届けするべく、新たに校閲スタッフのメンバーをお迎えすることになりました。

※読売新聞は国内最大の販売部数を誇ります。(出典:日本ABC協会「新聞発行社レポート 半期」2023年7月~12月平均)
雇用形態
契約社員

※契約社員でスタートしますが、1年後をめどに、一定の水準に達すれば正社員に登用します。
※ひとり立ちして紙面を任せられる水準が目安です。これまでは1年後にほぼ全員が正社員登用されています。
※入社後1週間の座学研修期間のみ、10:00~18:00の勤務です。
勤務地・交通
■神田錦町
東京都千代田区神田錦町3-20 錦町トラッドスクエア6階

◎転勤なし
交通
・都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」A9出口から徒歩3分
・東京メトロ東西線「竹橋駅」3b出口から徒歩4分

◎交通費全額支給
勤務時間 シフト勤務(実働7時間)
(1)13:00~21:00
(2)13:30~21:30
(3)14:00~22:00
(4)14:30~22:30
(5)15:00~23:00

※(1)~(5)のいずれかで出勤。シフトは担当紙面により変わります。
※入社後1週間の座学研修期間のみ、10:00~18:00の勤務です。
給与 日給9100円以上+各種手当+賞与年2回

※経験・スキルを考慮して金額を決定します。
※時間外手当や深夜割増手当は全額支給します。
※入社3ヶ月目より、上記に加えて月2万5000円の校閲手当が一律支給されます。
※正社員登用後は月給制となります。
※年齢給を導入しています。

◎月収例:22万8000円~23万7000円(21日勤務、25~40歳)
年収例
437万円/入社3年(30代前半)
534万円/入社5年(40代後半)
571万円/入社7年(50代半ば)
休日休暇 ■月8日以上(シフト制/土日祝勤務あり)
■年次有給休暇(採用から6ヶ月後に10日間付与)
■産前産後休暇(取得実績あり)
■育児休暇(取得実績あり)
■介護休暇
■慶弔休暇
■誕生日休暇

◎正社員登用後、特別有給休暇制度あり!
福利厚生・待遇 ■賞与 年2回(6月・12月)
■交通費全額支給
■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
■時間外手当
■役職手当
■職能手当
■資格支援制度(正社員登用後に適用)
■財形貯蓄制度
■退職金制度(正社員登用後に適用)
■オフィス内禁煙
■私服勤務OK
■副業OK
■定期健康診断
■読売新聞購読費支給

★正社員登用後、読売グループ共済会の福利厚生が適用されます!
先輩社員インタビュー(1) ■入社9年(46歳)

前職では、雑誌の編集者として勤務。その経験から校閲に興味を持ち、当社に入社を決めました。校閲スタッフには、常に冷静さが求められます。校了時間間際になっても慌てず、最後の最後まで記事を読み切り、冷静に誤りを指摘していくことが重要なのです。

ある日突然コツを掴んで飛躍的にスキルアップするものではありませんが、まさに継続は力なり。だんだん「間違いが出そうな文章だな」と反応できるようになります。コツコツ経験を積んでいくことが大切です。

新聞校閲には幅広い知識が求められますが、一方で仕事を通して日々勉強できる環境があることは魅力だと思います。
先輩社員インタビュー(2) ■入社9年(44歳)

前職でも別の新聞社で校閲スタッフとして働いていました。校閲スタッフってどうしても派遣社員の募集が多くて。当社なら1年で正社員になれるので、ピッタリだと思って入社しました。

細かい地域版の記事にも目を通して、資料を読みながら情報を確認する必要があるので、そこは大変な点かなと。それでも、読売新聞は販売部数も多いですし、自分が校閲した記事が世の中に広まることにはやりがいを感じます。

働き方についても年1回長期休暇がもらえたり、平日に混雑を避けて買い物をしたりできるところが、自分には合っていました。なかなか正社員でこの仕事をするのは難しいので、将来を考えても、良い環境だと思います。
転職・求人情報イメージ1
OJTでは、先輩社員が丁寧に指導します。分からないことがあれば、気軽に相談してくださいね。
転職・求人情報イメージ2
用字用語の原則などがまとめられた「読売スタイルブック」を配布。このほか、参考資料を確認しながら業務を進めます。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

読売新聞の編集・制作業務などを請け負い、全国の読者に読みやすくて正確な情報を届けてきた同社。今回募集する校閲スタッフが担うのは、読売新聞への信頼を守る、まさに「最後の砦」ともいえるポジションです。

取材内で印象的だったのは、校閲スタッフの働き方。地域面の校了時間に合わせるために、13時から23時の間でシフトが設定されています。そこには、一般企業の就業時間よりも遅めの時間帯ならではのメリットも多くあるのだとか。

たとえば、通勤ラッシュ。出退勤時間の遅い同社でなら、巻き込まれることがありません。また、午前中は自由に使えるため、習い事をしてから出勤する方もいるそう。特に、平日の朝の時間帯はどこに行くにも空いているため、ゆったりとした時間を過ごせるといいます。

実働7時間と勤務時間も短めの同社でなら、仕事とプライベートを無理なく両立させながら、腰を据えて働けそうだと感じました。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎影響力の大きい仕事ができます。
ミスを通さず、誤った情報の発信を許さない姿勢を貫くことで、自分が読売新聞を守る「最後の砦」として活躍していることを実感できます。特に読売新聞の販売部数は国内トップを誇るため、自分が校閲を担当した新聞を読んでいる人を街で見かけることもあるのだとか。さらに近年はデジタルメディアでも記事を配信しているため、校閲を担当した記事はより多くの人の目に触れることになります。「この前、担当した記事だ…!」と日常生活を送る中で気づくことも多いため、こうした瞬間に思わず嬉しくなるとおっしゃっていました。

◎より分かりやすい記事を読者に届けられます。
校閲スタッフはイチから記事を書くことはありませんが、より伝わりやすさや読みやすさにこだわって記事を形にできます。校閲前の状態でも間違いはないものの、少し変更を加えることで分かりやすくなることも珍しくないのだとか。記事の中身にまで踏み込んで校閲することで、より良い記事づくりに貢献できていることを実感できるそうです。
厳しさ△スピードと慎重さを両立させる精神的プレッシャーがあります。
同社で扱っているのは、鮮度が命の情報ばかり。ときには、校了前ぎりぎりに当日発生した事件の記事を掲載してほしいといった依頼が来るとか。また、日によって人名や数字の多さなど、紙面に入る情報の分量は異なるといいます。時間がない状況下でも、ミスをしてしまうとメディアとしての信用がなくなってしまうので、慎重に進めていかなければなりません。このように、スピードと慎重さを両立させるプレッシャーがあることを理解する必要があります。

△専門用語や知識を習得していく必要があります。
たとえばスポーツに詳しくない方でも、スポーツ記事を担当することになれば、校閲ができるだけの知識が必要とされます。専門用語なのか、比喩表現なのか、判断に迷うことも多くあるそう。得意分野ではないからと言って、誤りを見過ごすことはできません。周囲に聞いたり、経験を積んだりしながら、専門的な知識を蓄積していかなければならない難しさがあるとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎好奇心を持って変化を楽しめる方
政治や高校野球、地域のお役立ち情報まで、さまざまな記事を扱います。また、日々担当する地域も異なるため、新鮮な気持ちで取り組むことが可能。そのため「知的好奇心が旺盛」「変化が楽しめる」といったタイプが向いています。
向いていない人△夜間の勤務に抵抗がある方
終電前に帰宅することはできますが、基本的に夜勤です。一般的な仕事とは生活リズムが異なるため「夜勤に不安がある」「決められた休みの働き方がしたい」という方は定着しづらいかもしれません。

会社概要株式会社読売プラス

設立 1988年
代表者 代表取締役社長 幸田 周
資本金 2000万円(読売新聞東京本社100%出資)
従業員数 369名(2024年6月時点)
売上高 23億9095万円(2023年3月期実績)
事業内容 読売新聞等の編集業務及びデータベース制作の受託、読売グループ企業の給与計算業務や経理事務の受託など
事業所 【本社】東京都千代田区大手町1-7-1 読売新聞東京本社内
【箱崎本部】東京都中央区日本橋箱崎町36-2 Daiwaリバーゲート14階
【神田錦町】東京都千代田区神田錦町3-20 錦町トラッドスクエア3階/6階(編成本部/メディア編集本部校閲センター・シティライフチーム)
【大阪】大阪市北区野崎町5-9 読売新聞大阪本社東館5階(人材保険本部大阪保険営業所)
企業ホームページ https://yomiuri-plus.com/

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
Web履歴書による選考
STEP2
書類選考(志望書郵送またはメール添付)※8月20日(火)必着
STEP3
筆記試験(国語・一般教養・論作文)※9月7日(土)
STEP4
面接・適性診断 ※9月21日(土)
STEP5
採用 ※11月1日(金)/入社日はご相談に応じます。
※志望書による書類選考の結果は、8月23日(金)までに電子メールでお知らせします。
※添付ファイルを送ることがあるので、PC用メールアドレスをご登録ください。
※入社日はご相談に応じます。勤務開始は11月1日(金)以降を想定しています。
応募受付方法 当ページよりご応募ください。追ってご連絡いたします。
面接地 【筆記試験・面接地】
■箱崎本部
〒103-0054
東京都中央区日本橋箱崎町36-2 Daiwaリバーゲート14階
連絡先 ■神田錦町
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-20 錦町トラッドスクエア6階
担当読売プラスメディア編集本部 校閲センター 採用担当
TEL03-6743-8282(平日10:00~17:00)
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
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もし、求人情報の掲載内容と事実に相違があった場合はエン転職事務局までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。入社後に判明した相違点についても、情報をお寄せください。