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取材から受けた会社の印象
今年で設立50周年を迎え、ビジネス書・IT書の出版事業を中心に安定経営を続けてきた同社。取材では、その背景にある同社の強みについて詳しく伺いました。
その1つには、出版する書籍の「商品力」があるそうです。例えば、書籍のパッケージやレイアウト。色分けや図解の導入を積極的に行なったり、キャラクターを登場させたりと、専門的な内容をわかりやすく解説することで、多くの読者から支持を集めているそうです。
さらに、ITスキルや投資など、時流に沿った書籍を多数出版していることも特徴の1つ。こうした取り組みから、同社の書籍にはロングセラーが多く、発行以来160刷にいたるロングセラーもあるそうです。
また、こうして生まれた利益は社員にしっかり還元。賞与は昨年度実績で4ヶ月分を支給するなど、順調な経営を続けられているとのことでした。明確な強みを持つ同社でなら、長く腰を据えて働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい○工夫の成果を実感できます。
同社では現在、3名の少数精鋭で営業を進めています。そのため、それぞれの担当エリアについては大きな裁量権が与えられており、特設棚の設置やポップの作成などであれば、会社の承認なく書店へ提案することができるそうです。また、著者を招いたイベントの実施なども上司に直接提案が可能。アイデアを実現できる機会が多いからこそ、SNSで自社の本が話題になったり、売上が増えたりといった成果につながった際には大きなやりがいを感じられるそうです。
同社では現在、3名の少数精鋭で営業を進めています。そのため、それぞれの担当エリアについては大きな裁量権が与えられており、特設棚の設置やポップの作成などであれば、会社の承認なく書店へ提案することができるそうです。また、著者を招いたイベントの実施なども上司に直接提案が可能。アイデアを実現できる機会が多いからこそ、SNSで自社の本が話題になったり、売上が増えたりといった成果につながった際には大きなやりがいを感じられるそうです。
厳しさ▲生活のリズムを整えにくい環境です。
同社の取引先は日本全国にあるため、定期訪問を目的とした泊まりがけの出張も月1回ほど発生します。1回の出張期間は5日ほどになることもあり、決まったリズムでの仕事ではないため、生活のリズムを整えにくい場面もあるのだとか。慣れるまでは、体力的な負担を感じそうです。
同社の取引先は日本全国にあるため、定期訪問を目的とした泊まりがけの出張も月1回ほど発生します。1回の出張期間は5日ほどになることもあり、決まったリズムでの仕事ではないため、生活のリズムを整えにくい場面もあるのだとか。慣れるまでは、体力的な負担を感じそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人○本が好きな方
取引先に本をおすすめして、多くの冊数を店頭に置いてもらうことがミッションです。書店に応じて、売りやすい本の特徴なども異なるため、自身が提案する本はしっかりと目を通す必要があるとのこと。本が好きで、それに携わる仕事がしたい方は早期に活躍できそうです。
取引先に本をおすすめして、多くの冊数を店頭に置いてもらうことがミッションです。書店に応じて、売りやすい本の特徴なども異なるため、自身が提案する本はしっかりと目を通す必要があるとのこと。本が好きで、それに携わる仕事がしたい方は早期に活躍できそうです。
向いていない人▲周りからの指示を待ってしまう方
同社の営業は現在、3名の少数精鋭で進めているからこそ、自身の判断で仕事を進めなければならない場面も少なくありません。先輩たちも自分の仕事に取り組んでいるため、周りからの指示を待ってしまう方には難しい仕事です。
同社の営業は現在、3名の少数精鋭で進めているからこそ、自身の判断で仕事を進めなければならない場面も少なくありません。先輩たちも自分の仕事に取り組んでいるため、周りからの指示を待ってしまう方には難しい仕事です。