取材から受けた会社の印象
取材してみると、現在活躍されている方は、土木業・運送業をしていた方が多いとのこと。みなさんがどのような志望動機で入社されたのかを伺ってきました。
工事現場で働かれていた方は、スコップを持つのが体力的に厳しく、もっと体への負担が少ない作業工程をしたかったと言います。また、ドライバーをされていた方は、勤務時間を固定化して規則正しい生活をしたいと転職してきたそうです。その他、「NIPPOの子会社という会社の安定性に惹かれて」という方もいらっしゃいました。
現状の働き方を変えたいと入社し、結果的に月収が入社してから5~6万円、なかには10万円近くアップした方もいらっしゃるそうです。
働き方を改善できるだけでなく、フトコロにも嬉しい転職をかなえたみなさん。社内の雰囲気がギスギスとした感じがいっさいないのにも頷ける取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい動かすのは、ショベルカーやバックフォーなど大きな機械ばかり。取材に応じてくださった方は、「大きい機械を自分の指示で動かしていくって、やっぱり面白いです」と語ってくれました。また、つくるものは、道路をつくるうえで必要なもの。間接的にではあるものの、一般の方々にも必要なものをつくっているため、社会に役立っていると感じることも多いとのことでした。
厳しさプラントのオペレーションは室内で行ないますが、その他は屋外での重機を操作することになります。夏は厳しい暑さの中で、冬は手先がかじかむ寒さの中で働くため、体力を消耗する環境です。
また、機械を操作する中では専門用語もあるため、最初のうちは現場に行っても先輩たちが話している意味がわからないことも。わからない言葉は、自分から意味を尋ねてメモをとる、といった学ぶ姿勢が問われます。
また、機械を操作する中では専門用語もあるため、最初のうちは現場に行っても先輩たちが話している意味がわからないことも。わからない言葉は、自分から意味を尋ねてメモをとる、といった学ぶ姿勢が問われます。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎機械いじりが好きな人
システムや色々な重機を操作するので、それに抵抗がない、むしろ好きという人にピッタリです。
システムや色々な重機を操作するので、それに抵抗がない、むしろ好きという人にピッタリです。
向いていない人△チームワークを大事にできない人
無線で常に連携をとって進めているので、報告・連絡・相談ができずに一匹狼で進めてしまう人は、和を乱してしまうでしょう。
無線で常に連携をとって進めているので、報告・連絡・相談ができずに一匹狼で進めてしまう人は、和を乱してしまうでしょう。