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総合職(技術系)◆食料の安定供給を支える政策の企画・立案/幹部候補生/業界経験不問/霞が関勤務
農林水産省
プロ取材
霞が関にある農林水産省の本省で働く、大臣官房秘書課の児島さんと中村さんにお話を伺いました。総合職で採用された場合、幹部候補生としてジョブローテーションで幅広い経験を積むことができるそうです。
エン転職 取材担当者
市川
取材担当者-市川
農林水産省NEW
掲載期間24/07/1524/08/11

総合職(技術系)◆食料の安定供給を支える政策の企画・立案/幹部候補生/業界経験不問/霞が関勤務

正社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日
総合職(技術系)◆食料の安定供給を支える政策の企画・立案/幹部候補生/業界経験不問/霞が関勤務イメージ1
これまで中途入省した先輩職員の経歴はさまざま。農林水産業に関係のない業界・職種での経験も役立ちます。
日本の「食」を守るため、課題と向き合い、解決策を形に。
この半世紀、日本の食料自給率は低下の一途をたどってきました。農林水産業従事者の大幅な減少・高齢化、国際情勢の変化や災害の増加等によって脅かされる食料の安定供給。まだまだ課題は山積みです。

一方で、近年はAI・IoT・ロボットといった先端技術の活用や、環境等に配慮した持続可能な農業・食品産業への転換等がトレンドに。日本の農林水産業は、大きな転換期を迎えていると言えます。

そのような中、総合職(技術系)のミッションは「わが国の将来のあり方をデザインし、政策の企画・立案業務を行う」というもの。農林水産業に従事する現場の方々とコミュニケーションを取って課題を特定し、関係者と連携しながら予算・制度などさまざまなツールを活用して課題解決を図ります。

専門性が高い分野ですが、農林水産業における実務経験は不問。むしろ転換期においては多様な能力・知見を必要としており、これまでの農林水産省にはなかった視点・姿勢こそが重要だと考えています。

日本の「食」を守るために働く。そんな経歴は、きっとあなたの誇りとなります。

募集要項

仕事内容
総合職(技術系)◆食料の安定供給を支える政策の企画・立案/幹部候補生/業界経験不問/霞が関勤務
日本の農林水産業の発展をミッションとし、この国が直面するさまざまな「食」の課題解決に取り組みます。配属先は適性を考慮し決定します。

<総合職のミッション>
総合職は幹部候補生として採用され、本省においてわが国の将来のあり方をデザインし、政策の企画・立案業務を担います。

★課長補佐級
担当する班(グループ)の実務責任者として活躍します。

★係長級
上司の補佐に加え、企画・立案も手がけるプレイングマネージャーとして活躍します。

<配属先について>
農林水産省のあらゆる部署に配属される可能性があります。2~3年おきにジョブローテーションがあり、さまざまな経験を積むことができます。

■農産物・畜産物の生産振興
■研究開発支援
■食品安全
■植物・動物防疫対策
■輸出促進
■食品産業振興
■食料安全保障
■環境政策 など

※上記以外にも多くの配属先があり、農林水産業を魅力ある成長産業へと育てるため、多くの職員が力を合わせ、知恵を絞っています。

<企画・立案の流れ>
生産現場や小売・流通現場の方々とコミュニケーションを取り、実態を掴むことで日本の「食」における課題を特定します。その後、有識者等と議論を重ねながら予算・制度などさまざまなツールを企画・立案し、課題解決を図ります。

<ここがポイント!>
◎インパクトの大きい課題解決が可能です!
農林水産省としての役割は、民間で解決できないような問題と向き合うこと。日本全体や世界に係る企画・立案業務なので、社会に大きなインパクトを与えることが可能です。
応募資格
大卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎ブランクOK

■大学卒業後、民間企業・官公庁・国際機関・研究機関等において一定期間の勤務経験がある方。

<経験年数について>
係長級の場合:採用時点で通算3年以上
課長補佐級の場合:採用時点で通算8年以上
(勤務経験に応じて、「課長補佐級」若しくは「係長級」として採用します。詳細は農水省ホームページ上の受験案内をご確認ください。「課長補佐級」「係長級」の両方に申し込むことも可能です)

※意欲・能力重視の採用です。知識よりも、「日本の農林水産業に貢献したい」「社会問題を解決したい」という強い想いや課題解決に取り組む能力を重視します。なお、選考フローに通常の公務員試験における筆記試験は含まれません。
募集背景 生命を支える「食」と安心して暮らせる「環境」を未来に継承することをミッションとし、食料の安定供給を通して国民の命と経済を支えてきた農林水産省。国の基盤をつくる役割を担う私たちは今、人口減少に伴う国内マーケットの縮小や働く人の減少・高齢化の進行、災害の増加など、さまざまな課題に直面し、大きな転換点を迎えています。

この状況をチャンスに変え、豊かな未来をつくりだすためには、より多様な考え方を持つ人が集まり、知恵を出し合っていくことが欠かせません。そこでこの度、民間企業・官公庁・国際機関・研究機関等でご経験をお持ちの方を、新たに迎えたいと考えています。
雇用形態
正社員

※農林水産省では「正職員」と呼称します。
※6ヶ月の試用期間があります。その間の給与や待遇に変更はありません。
勤務地・交通
農林水産省/東京都千代田区霞が関1-2-1
※地方出先機関での勤務や大使館勤務のほか、他省庁・地方公共団体への出向などを経験することがあります。
交通
東京メトロ日比谷線・千代田線・丸ノ内線「霞ケ関駅」A7出口より徒歩すぐ
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」7番出口より徒歩6分
都営三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩9分
勤務時間 <勤務時間固定>
■8:30~17:15
■9:00~17:45
■9:30~18:15

業務により、上記いずれかの働き方(全て実働7.75時間)。

<時間外勤務について>
働き方改革を進めています。国会会期中など、繁忙期は仕事が長引くこともありますが、それ以外の時期は定時で帰宅することも可能です。
給与 関係法令に基づき、民間企業等での就業年数を踏まえて決定します。
採用内定後、希望される方には、年収をシミュレーションした上でお示しします。

【課長補佐級】 
月給34万8,020円以上+超過勤務手当(実績に応じて支給)+賞与(4.5か月分)

【係長級】 
月給28万960円以上+超過勤務手当(実績に応じて支給)+賞与(4.5か月分)

※月給には一律支給の地域手当・本府省業務調整手当が含まれます。

(参考)モデル給与例 
本省課長補佐級(40歳)…月給約48万円、年間給与約790万円(+超過勤務手当)
休日休暇 ■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■夏季休暇(3日)
■年末年始休暇(6日)
■産休・育休制度(取得・復職実績共にあり)
■有給休暇(年20日)
└4月1日採用の新規採用職員の場合、採用の年は15日
■結婚休暇
■出生サポート休暇
■介護休暇
■配偶者出産休暇
■忌引休暇
■子の看護休暇
■ボランティア休暇

※年間休日は122日です(2024年度実績)。
※国会が閉会している時期など、有給休暇を取得して数日間の連休を取ることも可能です。
福利厚生・待遇 ■昇給 年1回(1月)
■期末手当(賞与)年2回(6・12月│昨年度実績4.5ヶ月分)
■社会保険(健康・厚生年金)
■通勤手当(原則、通勤定期券の価額で決定)
■超過勤務手当(実績に応じて支給)
■扶養手当(配偶者:月6,500円、子1人につき:月1万円)
■住居手当(家賃月額に応じて最大2万8,000円)
■役職手当
■出張手当
■単身赴任手当
■社宅制度
■財形貯蓄制度
■職員持株制度
■庁舎内に食堂・コンビニあり
■農林水産省保育園(千代田区認可の事業者内保育所│2017年開業│本省隣接)
■職場内禁煙
■海外研修・留学制度
■国家公務員災害補償法制度
■退職金制度
■育児休業制度
■育児短時間勤務制度
■子育てとの両立支援勉強会(外部講師による講演等)
入省後について まずは農林水産省の役割や省内のルール、仕事の流れ等について座学研修で学びつつ、配属先の部署にてOJT形式で仕事を覚えていきましょう。

その他、「国会対応」「法律の書き方」「国際交渉」など幅広い知識・スキルを身につけられる研修や、国内外留学制度などもあります。
キャリアについて 幹部候補生として採用されるため、早期にマネジメント業務を担当できます。

<農林水産省の一般的なキャリアの道筋>
「係員」→「係長」→「課長補佐」→「管理職」
※今回の採用は、「係長級」「課長補佐級」に当たる方の募集です。
転職・求人情報イメージ1
年次や入省歴に関わらず、誰もがアイデアを発信しやすい環境が魅力のひとつ。若手も多数活躍しています。
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新卒・中途入省、どちらでも評価やチャンスは平等。ぜひ遠慮せず、あなたの理想を広大なフィールドで追求してください。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

同省で働くにあたって、「専門的な知識やスキルが求められそう」という印象を抱いていた取材者。しかし意外なことに、農林水産業関連の知識やスキルは必須ではないそうです。総合職(技術系)に求められるのは、企画を形にしていくための努力を惜しまず、自ら考え、行動する力なのだとか。

法律や事業等の制度を形にしていくためには、もちろん国民の意見が欠かせません。さまざまな意見を聞いた上で最適解を模索していく必要があり、効果的な政策を企画・立案するためには地道な努力が必要。確かに、農林水産業にまつわる知識やスキルよりも、「さまざまな意見を取り入れた上で考え、行動するための幅広い視野」の方が重宝されそうだと感じました。

これまでの業界・職種を問わず、社会に大きな影響を与えられる行政機関で活躍できるチャンスです。それをモノにするために、「自分の経歴がどんな風に活かせるか」を考えてから選考に臨むことをオススメします。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■社会に大きな影響を与えたと実感できます。
取材に応じてくださった児島さんがこれまでで一番印象的だったのは、「肥料法の改正に携わったこと」だそう。肥料を作る農家、メーカー、原料を買う人などいろいろな関係者と直接コミュニケーションを取り、法律を形にしていったのだとか。その法改正を経て、肥料として扱うことができる原料の幅が広がり、国内の資源を活用できるように。肥料原料のほとんどを海外からの輸入に依存している状況を変えるための一助となるのではないかとのことです。そういった経験を経て、社会に大きな影響を与えたということを強く実感できるでしょう。
厳しさ■さまざまな意見の落としどころを見つける難しさ。
予算や制度の策定にあたって、現場の声は欠かせません。そのため、農林水産省の職員だけでなく、農家・食品メーカー・化学メーカー・地方自治体の方々などさまざまな意見を交えて企画・立案していくことになります。意見が対立してしまった場合、話し合いを重ねて落としどころを見つけるのですが、それは簡単なことではありません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎幅広い視野を持ち、自ら考え、行動する方
よりよい企画・立案のためには、幅広い視野を持ち、一人でも多くの人の声や意見を聞くことが重要です。多くの関係者に働きかけながら、自ら考え、行動する努力をいとわない方であれば、周囲からも信頼されるでしょう。
向いていない人△気持ちの切り替えが苦手な方、冷静に対応するのが苦手な方
たくさんの意見を集めるにあたって、時には厳しい意見も寄せられます。そのような時に考え込んでしまい、気持ちの切り替えがうまくできないタイプの方には向かないでしょう。様々な意見を考慮しながら、冷静に分析して、軸をぶらさずに対応することも大事です。

会社概要農林水産省

設立 1881年
代表者 農林水産大臣 坂本 哲志
資本金 官公庁につき、資本金はありません。
従業員数 1万9,622名(2024年3月末現在)
事業内容 行政機関
(1)農林水産物及び食品の輸出促進に関する施策の実施
(2)農林水産物及び食品の輸出解禁を含む国際交渉、国際協力
(3) 国際機関や多国間の国際会議、国際交渉等
(4) 知的財産に関する施策の実施 等
事業所 【農林水産省本省】
〒100-8950
東京都千代田区霞が関1-2-1
農林水産省の取り組み(1) 【政策Open Lab(オープンラボ)】
若手職員が関心のあるテーマでチームを結成し、時代の変化を見通した新たな政策立案を行うプロジェクトです。業務時間の1~2割をプロジェクト活動に使うことができ、調査のための予算も活用できます。これまでに「3Dフードプリンタの活用」「棚田から始まる新たな農村振興」等のテーマが採択されています。

【公式YouTubeチャンネルBUZZ MAFF(バズマフ)】
農林水産省の職員がYouTuberとして、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を発信するプロジェクト。担当業務に関係なく、その人ならではのスキルや個性を活かして活動しています。
農林水産省の取り組み(2) 【チーム2050】
2050年に向けた長期的な視点から、さまざまなテーマの勉強会を企画・開催する若手職員有志によるプロジェクト。新進気鋭のベンチャー企業や農業者グループとのディスカッション等を開催してきました。
企業ホームページ https://www.maff.go.jp/

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
エン転職よりエントリー ※今回の中途採用では通常の公務員試験は実施いたしません。
STEP2
フォーム入力、身上書・職務経歴書・小論文の提出
STEP3
農林水産省本省における面接(複数回の面接を1日で実施)
STEP4
内定 ※入省時期は【令和6年11月以降】を予定
■今回の中途採用においては、通常の公務員試験は実施いたしませんので、幅広い方からのご応募をお待ちしております。
■フォーム入力、身上書・職務経歴書・小論文の提出が必要となります。
■説明会を7月・8月中に複数回実施する予定です。
■現在、就業中の方もいらっしゃるかと思います。入省の時期については最大限考慮します。
応募受付方法 まずは下記の応募ボタンからご応募ください。その後、エン転職経由で応募受付メールをお送りいたします。メール内には提出書類等に関するご案内がありますので、必ずご確認ください。
面接地 〒100-8950
東京都千代田区霞が関1-2-1
連絡先 〒100-8950
東京都千代田区霞が関1-2-1
担当大臣官房秘書課
TEL03-6744-2001
E-MAILsaiyou_kanbou@maff.go.jp
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
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もし、求人情報の掲載内容と事実に相違があった場合はエン転職事務局までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。入社後に判明した相違点についても、情報をお寄せください。