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取材から受けた会社の印象
少子化問題が進む日本において、入学志望者数について気になった取材者。しかし同校では、毎年定員に対して大幅な入学希望者数が集まっているようです。その理由を伺ってきました。
同校を運営する学校法人白萩学園は、留学生を対象とした大学受験対策の塾を運営している【名校教育グループ】の一員。名校教育は中国でも学校を複数校運営しており、そこからの紹介や口コミで集客できているようです。
というのも、中国では日本の専門学校の人気が高いそう。それは、「費用が比較的少なく、短期間で技術を身につけられ、さらに就職率が中国よりも高い」から。それにプラスして、中国の動画配信サイトのアニメランキングトップ5(2022年)に日本アニメが3つ入るなど、日本アニメが中国で大ヒットしていることもあり、同校への志望者数にもつながっているようです。
今後、さらなる成長が見込まれるアニメ業界。ここでなら、この先も長く活躍できそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■自分の頑張りが、数字としてあらわれること
年間500校ほどの高校を訪問したり、ほぼ毎日InstagramやTwitterなどのSNSを更新したり、夏の間は毎週オープンキャンパスを開催したり…。日々学校の顔となって走り続け、「どうすれば1人でも多くの人に当校の魅力を広められるか」を考えて動いていくポジションです。だからこそ、「資料請求やオープンキャンパスの問い合わせ数が増えた!」「去年よりも受験人数が大幅に増えた!」と頑張りが結果としてあらわれた時、嬉しくなると話していました。このように数字で自分の頑張りを感じられるため、達成感を味わいやすいようです。
■学生の夢を、自分の手で後押しできること
例えば、オープンキャンパスに来てくれた学生。進路相談の場で、「アニメを描くのは大好きだけど、プロになれる自信がない…」と入学に迷っていることを相談してくれました。そこで、「今度、アニメの線の書き方の体験授業をするから、来てみない?」と自分で考えた企画への参加を案内。実際に体験授業に参加し、「授業を受けたら、楽しくてもっと学びたいと思えた」と入学の決断をしてくれたそうです。
こんなふうに、人生を左右する大切な選択を後押しできるのが、同校の広報。入学後、学校で「先生~!」と話しかけてくれることもあり、それがモチベーションにつながっているそうです。
年間500校ほどの高校を訪問したり、ほぼ毎日InstagramやTwitterなどのSNSを更新したり、夏の間は毎週オープンキャンパスを開催したり…。日々学校の顔となって走り続け、「どうすれば1人でも多くの人に当校の魅力を広められるか」を考えて動いていくポジションです。だからこそ、「資料請求やオープンキャンパスの問い合わせ数が増えた!」「去年よりも受験人数が大幅に増えた!」と頑張りが結果としてあらわれた時、嬉しくなると話していました。このように数字で自分の頑張りを感じられるため、達成感を味わいやすいようです。
■学生の夢を、自分の手で後押しできること
例えば、オープンキャンパスに来てくれた学生。進路相談の場で、「アニメを描くのは大好きだけど、プロになれる自信がない…」と入学に迷っていることを相談してくれました。そこで、「今度、アニメの線の書き方の体験授業をするから、来てみない?」と自分で考えた企画への参加を案内。実際に体験授業に参加し、「授業を受けたら、楽しくてもっと学びたいと思えた」と入学の決断をしてくれたそうです。
こんなふうに、人生を左右する大切な選択を後押しできるのが、同校の広報。入学後、学校で「先生~!」と話しかけてくれることもあり、それがモチベーションにつながっているそうです。
厳しさ■学校の顔として、大勢の人から注目されるプレッシャー
学校説明会などでは、数十人以上の学生、その親御さんに向けて学校の魅力を伝えていくことになります。はじめのうちは、「話す順番を間違えたり、大事な説明を飛ばしてしまったりしたらどうしよう…」「学校の魅力をうまく伝えられなかったらどうしよう…」と緊張してしまうと話していました。
また、中には途中で飽きて携帯を触る学生や、寝てしまう学生もいるのだとか。仕方のないことですが、慣れない間は「自分の想いが伝わっていない…」と悲しくなることもあるそうです。
学校説明会などでは、数十人以上の学生、その親御さんに向けて学校の魅力を伝えていくことになります。はじめのうちは、「話す順番を間違えたり、大事な説明を飛ばしてしまったりしたらどうしよう…」「学校の魅力をうまく伝えられなかったらどうしよう…」と緊張してしまうと話していました。
また、中には途中で飽きて携帯を触る学生や、寝てしまう学生もいるのだとか。仕方のないことですが、慣れない間は「自分の想いが伝わっていない…」と悲しくなることもあるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎年齢を問わず、人と関わることが好きな方
専門学校に通う生徒たちや入学を検討している高校生など、若い世代と関わる機会が多いです。そのため、世代を問わず、フランクにコミュニケーションを取れる方に向いています。また、そうした若い世代に向けて学校をアピールするのが広報の仕事。若者の流行に敏感な方にもピッタリです。
専門学校に通う生徒たちや入学を検討している高校生など、若い世代と関わる機会が多いです。そのため、世代を問わず、フランクにコミュニケーションを取れる方に向いています。また、そうした若い世代に向けて学校をアピールするのが広報の仕事。若者の流行に敏感な方にもピッタリです。
向いていない人△大雑把に仕事を進めてしまう方
広報の仕事は、講師や生徒、訪問先の高校など、さまざまな方と関わるポジションです。だからこそ、報告・連絡・相談などを丁寧に行なっていくことが大切。細かい確認が苦手な方、「まぁいっか」と大まかに仕事を進めてしまう方には向いていません。
広報の仕事は、講師や生徒、訪問先の高校など、さまざまな方と関わるポジションです。だからこそ、報告・連絡・相談などを丁寧に行なっていくことが大切。細かい確認が苦手な方、「まぁいっか」と大まかに仕事を進めてしまう方には向いていません。