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取材から受けた会社の印象
「独立行政法人」と聞くとお堅いイメージを持つ方も多いかもしれません。取材前には少し緊張していたのですが、JICAのSNSを通じて親しみやすい印象を持てたことで、リラックスして取材に臨むことができました。
そして、その取材の中で何度も登場したキーワードが「共創と革新」。実際に職員さんが活躍された事例においても、開発途上国が抱える課題に対して相手国のスタートアップ企業などと協力し、自らが事業として興すことで、より良い変化へとつなげていらっしゃいました。
こうした協力への背景にあるのは、2030年までにSDGsの17のゴール達成による、人と国の未来を創ること。この目標に対して組織全体で同じ方向を向いている姿こそが、JICA職員の誇りであり、日々のやりがいに通じるのだと思います。
今回の選考では、オンライン説明会や座談会などの機会も用意されているとのこと。リラックスして選考に臨まれるよう、祈っています。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■国家プロジェクトを中心となって推進できる、社会的インパクトの大きさ。
JICAが手掛けるのは、相手国の将来の発展を支える国家プロジェクトです。海外政府などの間で中長期的な発展を見据えた議論を行い、日本の政府系機関としてプロジェクトの推進をリードしていくことになります。
民間企業ではなかなか入り込めない政策などの上流から現場での推進まで、関わることができるポジションです。だからこそ、自分が手掛けたプロジェクトが成功し、国の経済成長につながった際の達成感や貢献実感も大きくなるでしょう。入構直後からこれだけ大きな仕事を任せてもらえるのも、JICAならではの醍醐味です。
JICAが手掛けるのは、相手国の将来の発展を支える国家プロジェクトです。海外政府などの間で中長期的な発展を見据えた議論を行い、日本の政府系機関としてプロジェクトの推進をリードしていくことになります。
民間企業ではなかなか入り込めない政策などの上流から現場での推進まで、関わることができるポジションです。だからこそ、自分が手掛けたプロジェクトが成功し、国の経済成長につながった際の達成感や貢献実感も大きくなるでしょう。入構直後からこれだけ大きな仕事を任せてもらえるのも、JICAならではの醍醐味です。
厳しさ■国と国の間に立つ存在だからこそ、関係各所との調整に難儀することも。
同部署の仲間はもちろん、他部署・現地事務所の関係者、外務省をはじめ各省庁の担当者、海外現地政府、事業実施機関…など、様々なステークホルダーと連携して意見をすり合わせ、時には打開策も提示しながらプロジェクトを進めていきます。
一つのプロジェクトを進める上でも相手国政府・関係省庁との公式な手続き・調整などを経る必要があり、成果が見えるまでに何年もかかる場合もあります。自分自身が最初から最後までまでプロジェクトを見届けられない場合が多いですが、担当者がそれぞれのフェーズにおいて事業をよりよくするための取組をバトンのように継承しながら、事業を推進しています。
同部署の仲間はもちろん、他部署・現地事務所の関係者、外務省をはじめ各省庁の担当者、海外現地政府、事業実施機関…など、様々なステークホルダーと連携して意見をすり合わせ、時には打開策も提示しながらプロジェクトを進めていきます。
一つのプロジェクトを進める上でも相手国政府・関係省庁との公式な手続き・調整などを経る必要があり、成果が見えるまでに何年もかかる場合もあります。自分自身が最初から最後までまでプロジェクトを見届けられない場合が多いですが、担当者がそれぞれのフェーズにおいて事業をよりよくするための取組をバトンのように継承しながら、事業を推進しています。
この仕事の向き&不向き
向いている人■社会問題への関心が強い方
政府要人とも関わりながら、社会問題や国際問題を解決する国家プロジェクトを担当できる仕事です。社会課題を自分事として捉え、国際社会に貢献する仕事をしたい方に向いています。
■多様な関係者を巻き込みリーダーシップを発揮できる方
組織内外、国内外の多様な関係者とプロジェクトをマネジメントします。成果を最大化させるコミュニケーションを通じて課題解決に向き合える方に向いています。
政府要人とも関わりながら、社会問題や国際問題を解決する国家プロジェクトを担当できる仕事です。社会課題を自分事として捉え、国際社会に貢献する仕事をしたい方に向いています。
■多様な関係者を巻き込みリーダーシップを発揮できる方
組織内外、国内外の多様な関係者とプロジェクトをマネジメントします。成果を最大化させるコミュニケーションを通じて課題解決に向き合える方に向いています。
向いていない人■一つの業務のみ追求したい方
定期的に部署異動やジョブローテーションがあるため、特定の一分野に特化したい方には向いていないでしょう。
■目的意識を大切にできない方
日々の業務は事業に関する文書作成や調達・経理等の官房・支援業務など地道なものも多くあるため、目的意識を持てない方には向いていません。
定期的に部署異動やジョブローテーションがあるため、特定の一分野に特化したい方には向いていないでしょう。
■目的意識を大切にできない方
日々の業務は事業に関する文書作成や調達・経理等の官房・支援業務など地道なものも多くあるため、目的意識を持てない方には向いていません。