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取材から受けた会社の印象
長く働くうえで、会社の安定性が気になる方も多いのではないでしょうか。自動車ガラスの専門商社として、創業60年の歴史を持つ同社。取材で、安定した経営を続けられている理由を伺うと「取り扱う商品の種類の豊富さが評価されている」とのことでした。同社では国産車で約2000種類、外国車で約1万種類の自動車ガラスを取りそろえています。その他にも自動車に関する数多くの商品を扱っているそうで、中にはダムゴム(ガラス交換時に接着剤がはみ出ないようにするパーツ)といった、一般的にあまり馴染みのない商品もあるとのこと。オリジナルの工具も開発しており、多様なニーズに応えられるため、大手企業からの引き合いも多いのだそうです。
今後は新たな事業にも注力していく予定とのこと。老舗企業でありながら、新たな挑戦を続ける同社でなら安心して働けそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい1日の検品や梱包が終わり、出荷し終わったあとにやりがいを感じられるとお聞きしました。仕事は慣れると数をこなすのが早くなっていくとのこと。早く終われば、早めの帰宅ができる開放感や、達成感を感じられるそう。また、その日の仕事をその日中に終わらせて帰ることで、残り仕事へ対する不安を断ち切った状態で帰宅できるそうです。仕事を吹っ切った状態でオフを楽しめる喜びがあるとのことでした。
また、数字だけでなく勤務中の態度も総合して評価されるのも嬉しいポイントなのだとか。すぐ隣に評価する社員がいるため、頑張りをきちんと評価してもらえることがモチベーションにつながるとお聞きしました。さらに評価が賞与や昇給、商品管理手当で還元されるため、やりがいを感じられるそうです。
また、数字だけでなく勤務中の態度も総合して評価されるのも嬉しいポイントなのだとか。すぐ隣に評価する社員がいるため、頑張りをきちんと評価してもらえることがモチベーションにつながるとお聞きしました。さらに評価が賞与や昇給、商品管理手当で還元されるため、やりがいを感じられるそうです。
厳しさ様々な車種を扱うため、種類を覚えるのが大変だと言います。倉庫の敷地は1300坪。その中に数え切れないほどの、ガラスを保管するための棚があります。商品は自社コード番号で管理されており、梱包する際には出荷するガラスがきちんと合っているかを確認しなくてはなりません。検品に慣れて、慢心すると6と9を見間違えてしまうことも。その結果、「全く違うガラスを送ってしまった」といった誤出荷につながってしまうのだといいます。そうなれば取引先だけでなく、顧客対応を行なうすべての部署の社員が総出で事態の収拾にあたることに。周りに対して大きな迷惑をかけてしまうことになります。
この仕事の向き&不向き
向いている人担当する業務自体はシンプルです。それゆえに集中力が試されるとも言えます。仕事内容のメインは、商品の状態をチェックすることになるため、コツコツ作業をすることが得意な方に向いている仕事です。
向いていない人ガラスはちょっとしたことでも、傷がついてしまったり、割れたりしてしまいます。同社ではすでにメーカーでは製造していない貴重なガラスも扱っています。そのガラスをダメにしてしまうと一大事。そのため、モノを丁寧に扱うことが苦手な方には向かないでしょう。