取材から受けた会社の印象
社員が自分らしいスタイルで働いている印象の同社。その秘密はどこにあるのか伺ってみました。まず、有休消化率がほぼ100%。あまりとれていない社員は優先的に取れるよう推奨されるそうです。時間単位でも使えるため銀行に行ってから出社をする人など、とり方は自由!有休とは別にバースデー休暇がある事も特徴です。
繁忙期の残業はあるそうですが、通常は定時を過ぎたら早く帰るよう上司から声がかかります。外資系らしく時間内に仕事に集中し、オフも楽しむ考え方です。上司がいるから帰りづらい…なんて事もありません。残業が増えている場合には他部署からヘルプを入れたり、今回のように新たに採用するなどの対策をしています。みなさんオンオフのメリハリをつけながら、活躍されていらっしゃいます。こんな環境なら、好きな英語を活かしながら、ワークライフバランスのとれた生活が手に入りそうだと思いました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい英語力や事務経験を活かして仕事がしたいという方にとっては、能力を充分に発揮できる環境といえます。また、社内にはネイティブスタッフが在籍しているため、社内での交流も頻繁。仕事を通じ更に語学力アップを果たせます。
厳しさ個人情報を扱うため、責任感が求められる仕事です。社内でもプライバシー保護のため多くのルールがあり、守らなければいけません。仕事にはスピーディーさを大切にしながらも、慎重な対応が不可欠です。
この仕事の向き&不向き
向いている人調べることが好きな方、電話対応やマルチタスク得意な方、事務作業を正確・迅速に行うことが得意な方に向いている仕事だと感じました。また英語力を活かしたい方にもオススメです。
向いていない人外資系なので、「上司が帰らないから」などのようなつきあい残業はゼロ。風通しもよく、なんでも言える雰囲気がある一方、成果主義でもあります。例えば、調査に時間がかかり過ぎると、なぜ遅いのかなど指摘がはいることがあります。「自由と責任」を求める社風でもあり、人に仕事の管理を求める方は対応しづらいでしょう。