もともと、印刷会社でフリーペーパーの制作や広告の営業をしていました。学生時代にグラフィックデザイナーを志望していたこともあり、ものづくりに興味があったんです。いっぽうで、期待とは裏腹に印刷業界が縮小していくことに不安を感じていました。実際に、勤めていた会社の規模が縮小するなど、「このままで大丈夫かな」と感じることも多くて。それに伴い、自分が手がけているものにも徐々に自信が持てなくなったんです。
そこで、転職を決意しました。業界や職種は絞らず、未経験から始められる仕事を広く探していたところ、たまたま「エン転職」で当社の求人を見つけたんです。学生時代に研究していたことも活かせそうだと感じ、ひとまず応募しました。面接はカジュアルな雰囲気で、肩ひじ張らずに話せたことを覚えています。趣味などパーソナルな質問も多く、安心して自分のことをアピールできました。そうした雰囲気も入社の決め手ですね。
コンサルタント
大宮 希実
大学卒業後はグラフィックデザイナーを志望し、デザイン専門学校に進学。その後、フリーペーパーの制作に従事。2022年「エン転職」を通じて株式会社ダイナックス都市環境研究所に転職し、現在は防災に関するリサーチやコンサルティングを行なっている。趣味は、登山と美味しいものを食べること。
前職 |
デザイン・印刷業界
編集、エディター、記者、ライター
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転職後 |
専門コンサルタント業界
研究調査員・リサーチャー
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転職理由と、この会社に決めた理由
仕事の感想と、入社してよかった点
![転職者インタビューイメージ1](https://empimg.en-japan.com/image/interview/1300001/jc_1300471_02_01_pic2.jpg)
当社は、「環境」「防災」「まちづくり」に特化して社会問題の解決に努めている会社です。いま私が担当しているのは防災分野で、具体的には防災に関する講義やイベントの企画を行なっています。実際に働いてみて思うのは、本当にさまざまなことができる仕事だということですね。調査にしても、全国でアンケートを実施したり、業界団体にヒアリングしたりとさまざまですし、イベントを開催する際は会場での対応もオンラインでの対応もあります。「机に向かって働く」というイメージがあったのですが、いい意味でアクティブだと感じています。
また、実力に応じた仕事を任せてもらえるのも嬉しいですね。プロジェクトには複数名で参加しますが、一部施策を企画から実行まで担うこともあります。若手社員であっても、ものごとを主導する機会が豊富なので成長実感を得られる環境です。もちろん先輩も見ていてくれるので、安心していろいろなことに挑戦できますね。
また、実力に応じた仕事を任せてもらえるのも嬉しいですね。プロジェクトには複数名で参加しますが、一部施策を企画から実行まで担うこともあります。若手社員であっても、ものごとを主導する機会が豊富なので成長実感を得られる環境です。もちろん先輩も見ていてくれるので、安心していろいろなことに挑戦できますね。
中途入社だから分かる社風・カルチャー
真面目で誠実だけど、フランクな人が多い会社だと思います。前職と比較して驚いたのは、代表と社員の関係性です。代表を含む役職者との距離も近く、誰とでも気軽にコミュニケーションが取れます。もちろん、分からないことなどがあれば、近くの先輩にいつでも質問や相談ができるので安心です。年齢の近い先輩もいるので、入社後もすぐに馴染むことができたと思います。
ちなみに、先輩に誘われてご飯に行くこともありますよ。もちろん強制はされないので、行きたいときに参加しています。また、社員同士のコミュニケーションを大事にしているので、年2~3回ほど会社全体での食事会などもありますね。個人的に同僚と親睦が深まったと感じたできごとは、能登半島地震の被災地での社員ボランティア活動です。希望者で現地に向かい、現場の視察やボランティア活動をしながら寝食をともにしました。少人数の会社である分、社員同士のつながりも強いと感じます。
ちなみに、先輩に誘われてご飯に行くこともありますよ。もちろん強制はされないので、行きたいときに参加しています。また、社員同士のコミュニケーションを大事にしているので、年2~3回ほど会社全体での食事会などもありますね。個人的に同僚と親睦が深まったと感じたできごとは、能登半島地震の被災地での社員ボランティア活動です。希望者で現地に向かい、現場の視察やボランティア活動をしながら寝食をともにしました。少人数の会社である分、社員同士のつながりも強いと感じます。