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取材から受けた会社の印象
麻雀だけの漫画誌『月刊近代麻雀』からスタートし、50年以上にわたりエンターテインメントを発信し続けてきた竹書房。4コマだけの漫画誌や4人のフォトグラファーによるグラビア誌など、当時では前例のなかった数々の新しい作品を生み出してきました。
創業者・野口氏が築いた“面白いことなら何でもやってみる”という文化のもと、「まだ知らない面白さ」を追求する同社。“ワクワク”を提供することで、人も社会も明るく豊かになれる、だからこそ、新しい面白さを創出できるのなら、斬新な企画にも基本的に「NO」と言わないのだとか。
実際に過去の出版例を見てみると、「まさか同じ会社が出版しているとは!」という作品の数々で、ジャンルの幅広さを実感すると同時に、企画の自由度の高さが窺えました。「やってみたい」をカタチにするチャンスが豊富にある同社なら、漫画編集者として新しいことに挑戦し続けることができるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■作品が世の中で評価された時の喜びが大きいです。
近年の読者は「漫画自体が面白ければ、どの出版社から出ているのかは気にしない」という傾向にあります。だからこそ媒体や掲載誌に関わらず、作品そのものをしっかり評価してもらえることが多いのだそうです。
そのため、自ら立ち上げた作品が単行本化された時には、これまでの努力が報われる気持ちになるのだそうです。単行本化は、作品自体の人気がなければ実現できないもの。「自らの企画が大勢の方に面白いと思ってもらえた」と実感できるとのことです。
さらにそこから売上が伸び、アニメ化・ドラマ化されることも。漫画派ではない方にも広く作品を知っていただき、さまざまなメディアで作品が紹介された時には、言葉では表せないやりがいを得られるでしょう。
■作品企画の自由度が高いため、モチベーション高く働けます。
同社には、今までにない斬新な企画でも、“面白いものは何でもやってみる”文化があります。
たとえば、転生をテーマにしたヒット作がちらほら出始めた際に、社内でも異世界系の企画が提案されたり、Twitterで見つけた作品を単行本化したことも。前例がなくても可能性があるならトライしようという風土があるので、青年漫画を中心に自由度高く提案していただけます。
作家さんを売れさせるために、幅広い企画に挑戦できる同社でならモチベーション高く働けるはずです。
近年の読者は「漫画自体が面白ければ、どの出版社から出ているのかは気にしない」という傾向にあります。だからこそ媒体や掲載誌に関わらず、作品そのものをしっかり評価してもらえることが多いのだそうです。
そのため、自ら立ち上げた作品が単行本化された時には、これまでの努力が報われる気持ちになるのだそうです。単行本化は、作品自体の人気がなければ実現できないもの。「自らの企画が大勢の方に面白いと思ってもらえた」と実感できるとのことです。
さらにそこから売上が伸び、アニメ化・ドラマ化されることも。漫画派ではない方にも広く作品を知っていただき、さまざまなメディアで作品が紹介された時には、言葉では表せないやりがいを得られるでしょう。
■作品企画の自由度が高いため、モチベーション高く働けます。
同社には、今までにない斬新な企画でも、“面白いものは何でもやってみる”文化があります。
たとえば、転生をテーマにしたヒット作がちらほら出始めた際に、社内でも異世界系の企画が提案されたり、Twitterで見つけた作品を単行本化したことも。前例がなくても可能性があるならトライしようという風土があるので、青年漫画を中心に自由度高く提案していただけます。
作家さんを売れさせるために、幅広い企画に挑戦できる同社でならモチベーション高く働けるはずです。
厳しさ■業務時間外に連絡が来ることもあります
編集と作家さんの休日が一致するとは限りません。そのため、夜や土日などにも連絡が来ることもあるのだそうです。ですが業務時間外であっても、作家さんとの信頼関係を保つためには素早いレスポンスが重要。そのため、仕事とプライベートを完全に切り離すことは難しいかもしれません。
事前にスケジュールを伝えておいたり、制作作業が円滑に進むよう前もって体制を整えておいたりなど、作家さんの動きを把握する努力が大切とのことでした。
編集と作家さんの休日が一致するとは限りません。そのため、夜や土日などにも連絡が来ることもあるのだそうです。ですが業務時間外であっても、作家さんとの信頼関係を保つためには素早いレスポンスが重要。そのため、仕事とプライベートを完全に切り離すことは難しいかもしれません。
事前にスケジュールを伝えておいたり、制作作業が円滑に進むよう前もって体制を整えておいたりなど、作家さんの動きを把握する努力が大切とのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人■向上心、好奇心が旺盛な方
「まだ知らない面白さ」を生み出すためには、さまざまな媒体を通して世の中のエンタメを広くリサーチし、「今どんなことが人気なのか」「何が流行りそうか」など、読者層のニーズを探ることが大切です。「面白さを追求するための向上心が持てる方」「さまざまなことに興味を持てる好奇心旺盛な方」に向いています。
「まだ知らない面白さ」を生み出すためには、さまざまな媒体を通して世の中のエンタメを広くリサーチし、「今どんなことが人気なのか」「何が流行りそうか」など、読者層のニーズを探ることが大切です。「面白さを追求するための向上心が持てる方」「さまざまなことに興味を持てる好奇心旺盛な方」に向いています。
向いていない人■コミュニケーションが苦手で受け身な方
度重なる連絡や打ち合わせを経て、作家さんと二人三脚で作品を世に送り出します。そのためには、作家さんのアイデア待ちではなく、編集として積極的に働きかけることが必要。「コミュニケーションを取ることが苦手」「指示を待ってから動きたい」という方は、活躍が難しそうです。
度重なる連絡や打ち合わせを経て、作家さんと二人三脚で作品を世に送り出します。そのためには、作家さんのアイデア待ちではなく、編集として積極的に働きかけることが必要。「コミュニケーションを取ることが苦手」「指示を待ってから動きたい」という方は、活躍が難しそうです。