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取材から受けた会社の印象
印象的だったのは、代表が発起人となり、はじまった『イイネプロジェクトS』のお話。
このプロジェクトは、エス・ビルドの強み・弱みや問題点を洗い出し、 問題点を解決するためには何が必要かを社員で考え、自分たちで設定した目標から逆算してやるべきことを決定するという取り組みなのだそう。
プロジェクト導入後は、一人でできないことも、メンバー以外の社員と協力することで目標達成できるようになり、社員間のコミュニケーションも目に見えてよくなったといいます。
また、昨年、業務を効率化させるためのシステムの導入や事務の採用など、4000万円以上をかけて勤務環境を整備したそうです。こうした組織体制と勤務環境であれば、安心して働けそうだと感じました。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい同社のCADオペレーターは、「いかにお客様がイメージするモノと近い形を作り上げるか」ということを大切にしているそう。そのため、日々の業務では、丁寧にコツコツ地道に取り組むことが必要です。お客様と直接打ち合わせをすることもあるため、「イメージ通りでした」という声をもらえたときは、大きな達成感があるといいます。
厳しさ初めのうちは、先輩社員がマンツーマンで教えていきますが、少数精鋭体制のため、できるだけ早い独り立ちが期待されます。もちろん、経験を積んでいくうちに、対応のスピードは広がっていきますが、最初は苦戦することがあるかもしれません。
この仕事の向き＆不向き
向いている人仕事の依頼をいただくのはデザイン会社や家具メーカーといったお客様。珍しいデザインや内装を目にする機会も多いそう。そのため「デザインやインテリアに興味がある方」に向いています。
向いていない人CADオペレーターは少数精鋭の部隊です。先輩社員も、1から10まで仕事の指示をすることはできません。ある程度は、自分で考えながら業務を進めたり、意見を発信していく姿勢が必要です。「指示待ちの方」や「受け身タイプの方」には向いていないでしょう。
