動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
1967年に設立した弁理士法人ITOH(旧:伊東国際特許事務所)は、50年以上の歴史を持ち、特許出願の公開・公表公報件数でも国内トップクラスを誇る大手特許事務所です。取材でお伺いさせていただいたオフィスも、受付から応接室にかけて木製内装材が使われた重厚感があり、またミーティングスペースも非常に広く、同事務所の歴史の重みと所内環境の充実ぶりを感じました。窓の外は丸の内のオフィス街が一望でき、景色が良いだけでなく通勤や仕事帰りのショッピングにも便利そうです。
「特許」という秘匿性の高い事柄を扱っていることから、実際に特許事務として働いている方の様子を目にすることは出来なかったのですが、採用担当の方に雰囲気をお聞きすると「一人ひとりが自分の仕事に集中し、丁寧に働いている雰囲気」なのだそう。一つの環境に腰を据えて、目の前の仕事にしっかり取り組みたい方に向いている環境ではないかと思えました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい経験を積んでいくと新規出願から中間処理と呼ばれる業務まで、全ての工程を受け持ちます。特許事務として「専門性が身につけられた」「スキルアップが出来た」という自身の成長への手ごたえが得られるのではないでしょうか。
厳しさ特許事務は期限管理や非常に細かい出願書類の作成など、多岐にわたる業務を担当します。一つひとつの仕事がクライアントの特許取得に関係するものなので、ミスや処理漏れがないように常に注意をしておく姿勢が求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人細かいコツコツと進める仕事が得意な方や、安定した基盤のある環境で、腰を据えてじっくり仕事に取り組みたい方に向いています。
向いていない人決められたルールや期限を実行するのが苦手な方や、事務という仕事に対して受け身のイメージを持っている方、チームで何かを成し遂げる環境を好まれる方には向いていません。