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取材から受けた会社の印象
■取材を通して印象的だったのは、会社として行なっていることの幅広さです。
一般的にいえば、内装設計デザイン、施工を行う企業はたくさんありますが、同社の場合は「建設工事の設計施工」「不動産の売買・賃貸の仲介」「自社ビルの賃貸・管理」と不動産に関するサービスを展開。サンリット建設に任せれば安心といったブランディングが出来ているため、お客様も依頼がしやすいのだと言います。
また、“かゆいところに手が届く”サービスを展開するからこそ、ほとんど営業活動はしないのだとか。実際、「御社のテナントを借りて、お店をオープンしたい!」といったニーズから、内装を手がけることも多いそう。お問い合わせの半数以上がリピートでご利用いただいたり、紹介いただいたりといったものとのお話に思わず納得してしまいました。このように安定した事業基盤を持つ同社なら、長く働いていけるのではないか。そんな風に納得した取材です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■お客様と良い関係を築ける。
依頼主との打ち合わせや内装デザインのコンセプト作成から手がけます。“上流”からお客様と顔を合わせ、その後も長い期間コミュニケーションを取っていくので、信頼関係を結びやすいのです。実際に店舗が完成したときは、直接お礼の言葉をいただけたり、店舗オープン前のブログで「新店舗のデザイン、こちらのイメージとぴったりでワクワクします!」といったコメントを目にしたことも。自分の仕事が喜んでもらえ、良い関係を築けていることを実感できることは多く、その瞬間には嬉しくなります。
■発想の“幅”が広がっていく。
カフェ、Bar、コワーキングオフィス、ボルダリング施設、スポーツジム、美容クリニック、飲食店など、同社は設立37年以上の実績からさまざまな内装デザインを手がけてきました。ノウハウが信頼されて、バラエティ豊かな依頼が舞い込むのです。
たとえば、ビルの各フロアで全て違う業態の店舗デザインを同時進行するなど、ワクワクする案件に携わるチャンスも豊富なのだとか。様々な現場に関わるからこそ、一つの案件で得た経験が他の内装デザインでも活かされるなど、発想の幅が広がる面白さも感じられます。
依頼主との打ち合わせや内装デザインのコンセプト作成から手がけます。“上流”からお客様と顔を合わせ、その後も長い期間コミュニケーションを取っていくので、信頼関係を結びやすいのです。実際に店舗が完成したときは、直接お礼の言葉をいただけたり、店舗オープン前のブログで「新店舗のデザイン、こちらのイメージとぴったりでワクワクします!」といったコメントを目にしたことも。自分の仕事が喜んでもらえ、良い関係を築けていることを実感できることは多く、その瞬間には嬉しくなります。
■発想の“幅”が広がっていく。
カフェ、Bar、コワーキングオフィス、ボルダリング施設、スポーツジム、美容クリニック、飲食店など、同社は設立37年以上の実績からさまざまな内装デザインを手がけてきました。ノウハウが信頼されて、バラエティ豊かな依頼が舞い込むのです。
たとえば、ビルの各フロアで全て違う業態の店舗デザインを同時進行するなど、ワクワクする案件に携わるチャンスも豊富なのだとか。様々な現場に関わるからこそ、一つの案件で得た経験が他の内装デザインでも活かされるなど、発想の幅が広がる面白さも感じられます。
厳しさお客様の「〇〇な感じにしたい」といった抽象度の高い要望を上手く汲み取れないこともあります。そもそも要望をカタチに落とし込む観点が養われていませんし、「こんな感じですか?」と提案するのも一苦労でしょう。具体的なイメージをすり合わせるために設計図をデザインしますが、なかなか仕事が捗らないことも、この世界の仕事ならではの大変さ。設計スキルをあげることやアイデアの引き出しを増やすために、デザイン系の本を読み漁ったりするなど、業務時間外でも知識を習得する大変さを味わいます。
この仕事の向き&不向き
向いている人■コミュニケーション力を発揮できる方
社内でもそうですが、お客様や施工業者との打ち合わせも行ないます。その際は、相手の立場などを考慮して会話したり、コミュニケーションを取ったりすることが大切になりますので、そうした点を意識できる方や、人と話すことに抵抗がない方に向いているでしょう。
社内でもそうですが、お客様や施工業者との打ち合わせも行ないます。その際は、相手の立場などを考慮して会話したり、コミュニケーションを取ったりすることが大切になりますので、そうした点を意識できる方や、人と話すことに抵抗がない方に向いているでしょう。
向いていない人■自分だけの作品を作りたい、という方
内装設計のデザイナーは、あくまでもお客様からの要望を尊重してデザインしなければいけません。そのため、自分の意見を通してデザインしたいというタイプの方や、クリエイティブにこだわりが強すぎる方だとギャップを感じてしまうでしょう。
内装設計のデザイナーは、あくまでもお客様からの要望を尊重してデザインしなければいけません。そのため、自分の意見を通してデザインしたいというタイプの方や、クリエイティブにこだわりが強すぎる方だとギャップを感じてしまうでしょう。