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取材から受けた会社の印象
『セブン-イレブン』へ商品を供給する食品会社の中でも、トップクラスのシェアと実績を誇る同社。厳しい衛生基準を設けたり、1000名を越えるスタッフ全員が品質管理の講習を受けることを徹底するなど、安全・品質の水準を高く設けています。今後も開発・品質を強化していくことで『セブン-イレブン』の大量出店に対応していきたい狙いです。
そうした中、同社では工場を支える社員やパートさんがより働きやすい環境づくりに力をいれています。例えば、一般的に食品工場の現場では、濡れた床での転倒事故や洗剤による薬品事故など、労働災害が起きやすいと言われています。同社では、パートさんからの意見箱を設置し、滑りにくい長靴や、より安全な洗剤を導入するなど、従業員視点で安全面や働きやすさを考えた工夫をしているとのことでした。従業員のサポートに照準を定める同社の総務は、今後の発展計画から見ても工場の要となるお仕事だと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい工場現場で働く従業員の満足度を高め、パートさんが長く活躍できるようにサポートする仕事です。パートさんの定着率を高めるためにも、日々の従業員さんとのコミュニケーションや、環境づくりの工夫は欠かせません。
例えばある工場では、現場の声や問題点をもっと把握しようと、食堂に意見箱を置いたそうです。そこで集まった意見を汲み取り、現場の方が使用する備品の改善を行なったり、作業スペースの配置換えを行ないました。そうした現場目線での取り組みがパートさんには好評で、「あなたのおかげで働きやすくなったよ、ありがとう。」「あなたも頑張ってくれたんだから、私も仕事頑張らなきゃ」と感謝の声が集まったそうです。このように、同社には総務職冥利に尽きる瞬間がたくさんあるようです。
例えばある工場では、現場の声や問題点をもっと把握しようと、食堂に意見箱を置いたそうです。そこで集まった意見を汲み取り、現場の方が使用する備品の改善を行なったり、作業スペースの配置換えを行ないました。そうした現場目線での取り組みがパートさんには好評で、「あなたのおかげで働きやすくなったよ、ありがとう。」「あなたも頑張ってくれたんだから、私も仕事頑張らなきゃ」と感謝の声が集まったそうです。このように、同社には総務職冥利に尽きる瞬間がたくさんあるようです。
厳しさ工場によっては1000名を超えるスタッフを支えます。従業員さん一人ひとりの声に耳を傾けるなど、決められたことを行なうだけではなく、柔軟な対応が必要となることもあります。また、ゆくゆくは総務内でローテーションをして幅広い仕事をお任せする予定。覚えることはたくさんあるため、勉強は欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人社員やパートさんが働きやすい環境をつくるお仕事です。「人の役に立ちたい」「いろいろと工夫するのが好き」という方に向いています。また、多くの人と関わり、従業員さんの声に耳を傾けます。「コミュニケーションを取ることが好き」という方にはピッタリです。
向いていない人工場スタッフはもちろん、関連会社やパートナー企業など、多くの人と関わっていくため、「事務作業だけをしたい」「自分から積極的にコミュニケーションを取りたくない」という方には向いていないでしょう。