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取材から受けた会社の印象
1979年に沖縄県で設立した同社。沖縄県では、地場企業と地域社会とが密接な関係を持っているため、本土の企業の進出が難しいのだとか。その点、同社は沖縄県が発祥の地。沖縄に拠点があることで、大手食品メーカーや野球チームを保有する企業とのお取引も多く、物流量も安定して増え続けているそうです。
「物流での仕事」と聞くと、“ハードなのではないか”と思っていましたが、現在は人材も確保できていて、残業も少ないのだそうです。同社では、毎月9日は確実にお休み。今回の採用を行なうことで、さらに社員1人あたりの負担を減らし、有給消化率100%の環境をつくりたいとのこと。有給消化率が100%になれば、月のお休みは10日や11日も可能になります。「社員にはもっと休みを取ってもらえるようにしたいんだよね」と、支店長。同社でなら安定した会社基盤のもと、しっかり休みながら働けそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい300~400社のさまざまな業種のお客様を対応するポジションです。依頼された内容を確認し、ミスなどがあれば連絡するなど一つひとつ丁寧に仕事を行なっていきます。予定通りに荷物をお届けできたときや、荷物破損の対応をしたときなど、お客様やドライバーさんから「ありがとう!助かったよ」と、お礼を言われることも。直接感謝の言葉をいただけるやりがいを味わえるでしょう。
厳しさ「荷物を港まで運ぶ⇒船に積み込む⇒別の港まで海上輸送⇒倉庫に運ぶ⇒倉庫から個別にお届け」というのが、同社における物流。この流れを把握しなければ、“今荷物がどこにあるのか”をイメージすることが難しく、スケジュール感をつかむことができません。どの過程でどれぐらいの時間がかかるのかなど、物流の全てを理解しておかなければならない大変さがあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人お客様から送られてくるオーダー表に沿って、ミスなく的確に専用システムに入力していきます。そのため、細かい作業が得意な方や、座って作業することが苦にならない方に向いているでしょう。
向いていない人ときには、お客様が集荷場所などを間違えて発注されることも。すぐにドライバーさんへの調整が必要となり、臨機応変に対応しなければなりません。「しょうがない」と、すぐに気持ちを切り替えられない方や割り切って行動することができない方には向いていないでしょう。