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取材から受けた会社の印象
取材者が今回募集する本田こひつじ保育園の園長に魅力を伺っていた時のこと。園長は「現役保育士に聞いたほうが良いかも…◎◎さんどう思う?」と、近くにいらっしゃった保育士さんにバトンタッチ。するとその保育士さんは「『こういうことに挑戦したい』『こうしたらどうか』と気兼ねなく意見を言えることが魅力ですね」と笑顔でおっしゃり、園の風通しの良さが伺えました。
また、園長に長年この仕事を続けられてきた理由を伺うと「保育園を卒園後もたまに顔を見せてくれたりする子がいて、成長を見られるのが嬉しいんです」とのこと。民間の保育園だからこそ異動がなく、長く地域に根差しながら働けることもこの仕事の喜びなのだとか。
なお、保育士同士のコミュニケーションがスムーズで、協力体制も抜群だという同園。保護者は温かい人柄の方が多く、信頼関係も築きやすいそうです。こういったポイントも職員定着率が高い理由かもしれません。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい日々の子どもの生活を最も大切にしながらも、1年を通してさまざまなイベントが開催される同法人では、子どもたちの成長する姿を実感できる機会が多いのだそう。たとえば、最初は上手く言えなかったお遊戯会のセリフが、練習を通して言えるようになったり。ダンスの振りつけを少しずつ覚え、発表会当日に見事なダンスを披露できたり。そんな子どもたちの成長を目の当たりにし、無事にイベントを終えたときは、大きな達成感を得られるとのことでした。
厳しさ同法人では、季節行事や日本の伝統行事を行うなかで、子どもの情緒の育ちを目指されています。行事の準備は決して楽ではないですが、先輩保育士やチームの仲間と一緒に考えたり、子どもの意見を取り入れながら進めることで自分自身の成長にもつなげられるようです。
この仕事の向き&不向き
向いている人ライフイベントの変化に柔軟に対応できる環境があることから、高い産休・育休取得率と職員定着率を誇る同法人。勤務年数に応じて着実に給与がアップしていく仕組みも用意されています。そのため「腰を据えて長く働ける職場を探している方」に向いているでしょう。
向いていない人比較的、イベントが多いため「どうやってイベントを進めるのが子どもたちのためになるだろう?」「安全のため、こういう準備も必要かも」など、常に子どもたちの目線で物事を考えることが大切です。そのため「相手のためを思った行動ができない方」には向いていません。