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取材から受けた会社の印象
実はオートバイは国内外問わずファンが多く、ニッチな業界ながら安定したニーズがある分野です。このご時世でも、思う存分アウトドアを満喫できることからも注目されています。その結果、最近では新規のバイク免許取得者も増加しているようです。
そんな業界の中で、国内トップクラスのシェアを誇っているのが同社です。問屋としてスタートし、培ったノウハウを活かして「本当に欲しいものを作ろう」と生産部門を立ち上げたのだそう。アジアとヨーロッパの人では頭の骨格が違うことに着目して“アジアの人に合うヘルメット”を完成させるなど、独自の商品開発と徹底したマーケティングを続けた結果、現在の立ち位置を確立できたとのこと。同社と同じレベルの技術力を持つ企業は、日本国内で片手に収まる程度しかありません。そのため、多くのバイクファンをはじめ、プロレーサーからも支持されています。
今後も成長を続けられる会社だと確信が持てた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■自ら提案した商品が使われている様子を目にしたとき。
海外店舗で取り扱ってもらえるように自ら提案した商品が、世界の一流レーサーに愛用されることもあります。実際にパーツが使われているレース用バイクなどを雑誌やテレビで目にするたびに、仕事の手応えを実感できるでしょう。
■商品開発でなくても、新商品のアイデアを出せること。
同社では、全社員に新商品のアイデアを出せるチャンスが与えられるそうです。もちろん採用されるのは、簡単ではありません。営業活動に取り組む中で、「こんな商品があったらいいな!」というアイデアを思い付いたら、企画書を作成して提案することが可能。もし自分のアイデアが採用され、自分の手で商品を広めていくことができれば、大きなやりがいを感じられるでしょう。
■英語力を活かして、海外の文化に触れあえること。
海外出張の際はもちろん、海外の顧客とコミュニケーションを取ることが多いので、日常的に英語を使う機会が多くなります。また、異文化を目の当たりにすることで、自分の価値観が一変するような経験も積めます。
海外店舗で取り扱ってもらえるように自ら提案した商品が、世界の一流レーサーに愛用されることもあります。実際にパーツが使われているレース用バイクなどを雑誌やテレビで目にするたびに、仕事の手応えを実感できるでしょう。
■商品開発でなくても、新商品のアイデアを出せること。
同社では、全社員に新商品のアイデアを出せるチャンスが与えられるそうです。もちろん採用されるのは、簡単ではありません。営業活動に取り組む中で、「こんな商品があったらいいな!」というアイデアを思い付いたら、企画書を作成して提案することが可能。もし自分のアイデアが採用され、自分の手で商品を広めていくことができれば、大きなやりがいを感じられるでしょう。
■英語力を活かして、海外の文化に触れあえること。
海外出張の際はもちろん、海外の顧客とコミュニケーションを取ることが多いので、日常的に英語を使う機会が多くなります。また、異文化を目の当たりにすることで、自分の価値観が一変するような経験も積めます。
厳しさ■自分のペースで仕事を進めにくいこと。
海外代理店や海外メーカーとのやりとりは、基本的にメールで行ないます。自社商品の提案や輸入品の発注のためにメールで連絡を入れても、思うように返信が来ないのが日常茶飯事だそうです。時差の関係で、夜遅くに連絡が来ることも。状況によっては、仕事が終わって帰宅後、メールを返信することもあると言います。スムーズにやりとりできず、すぐに結論が出ないため、煩わしさを抱くかもしれません。
海外代理店や海外メーカーとのやりとりは、基本的にメールで行ないます。自社商品の提案や輸入品の発注のためにメールで連絡を入れても、思うように返信が来ないのが日常茶飯事だそうです。時差の関係で、夜遅くに連絡が来ることも。状況によっては、仕事が終わって帰宅後、メールを返信することもあると言います。スムーズにやりとりできず、すぐに結論が出ないため、煩わしさを抱くかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎主体性をもって動ける方
アジアを中心に、世界で活躍する海外営業です。新しいアイデアをどんどん受け入れ、検討してもらえる環境のため、主体性をもって動ける方に向いているといえます。
アジアを中心に、世界で活躍する海外営業です。新しいアイデアをどんどん受け入れ、検討してもらえる環境のため、主体性をもって動ける方に向いているといえます。
向いていない人△色んな情報に対してアンテナを張れない方
同社が取り扱う商品は約3万点。海外売上高を拡大していくためには、商品知識を深めるほか、トレンドを知ることも大切です。色んな情報に対してアンテナを張れない方は活躍が難しいといえるでしょう。
同社が取り扱う商品は約3万点。海外売上高を拡大していくためには、商品知識を深めるほか、トレンドを知ることも大切です。色んな情報に対してアンテナを張れない方は活躍が難しいといえるでしょう。