祖父が1951年に創業した当社は、おかげさまで業界トップクラスのシェアを実現しており、営業をせずとも注文をいただけるお得意様が多数います。
しかし、私が社長に就任した当時は実は課題も多くて。たとえば、営業が配送も事務作業もすべて担い、売上増に向けて奔走するのが当たり前でした。「このやり方は時代に合っていないのでは?」と思うようになった私は、もっと無駄を省くことが社員のため、ひいてはお客様のためになるのではないかと思い、組織改革に着手したんです。
まず日報をなくし、18時以降はSNSを通して簡単に注文できるように変更。また、多額の投資をして営業管理システムを導入し、配送と事務を分業化。営業活動に専念できる体制を作ったのです。今は休みも増え、残業はほぼありません。
また、昨年は九州以南のお客様を網羅できるように沖縄支所を開設。今後も、社員とお客様のためにより良い環境づくりをしていくことが目標です。
代表取締役社長
濱地 泰行
1979年3月19日、熊本県熊本市で生まれる。大学を卒業後、23歳の時に、父親の経営する株式会社ハマジに入社。配送・営業・経理などを経験した後、2014年、35歳の時に三代目・代表取締役社長に就任する。「時代に見合った会社づくり」を目指し、営業管理システムの導入など数々の改革を推進中。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること
社長に就任して10年経ちますが、ずっと変わらずに大切にしているのは、社員をお客様と同じぐらい大事にするということです。
たとえば、先ほど申し上げた無駄を省く改革も、社員が無理をすることなく長く働ける環境を作るためです。他にも5・6年前から社員の誕生日には、日ごろの感謝を込めて、必ず会社の経費でその人が喜びそうなモノをプレゼントしています。
また、大切にしていることとは違うかもしれませんが、「仕事を好きになろう」と思える人と一緒に働きたいなと思っています。よく面接で「看板の業界が元々好きで」などと言ってくれる方がいるんですが、有難い反面、本心では「そんなわけない」と思っていて(笑)とはいえ、一方で、1日8時間も働くんだから、どうせなら自分の仕事に興味を持てたほうが楽しいよなと。だから、少しずつでいいから仕事を好きになって、何事にも挑戦していくことが大切だと思っています。
たとえば、先ほど申し上げた無駄を省く改革も、社員が無理をすることなく長く働ける環境を作るためです。他にも5・6年前から社員の誕生日には、日ごろの感謝を込めて、必ず会社の経費でその人が喜びそうなモノをプレゼントしています。
また、大切にしていることとは違うかもしれませんが、「仕事を好きになろう」と思える人と一緒に働きたいなと思っています。よく面接で「看板の業界が元々好きで」などと言ってくれる方がいるんですが、有難い反面、本心では「そんなわけない」と思っていて(笑)とはいえ、一方で、1日8時間も働くんだから、どうせなら自分の仕事に興味を持てたほうが楽しいよなと。だから、少しずつでいいから仕事を好きになって、何事にも挑戦していくことが大切だと思っています。
今回入社される方に期待すること
先ほど申し上げた通り、仕事を好きになってくれたらいいなと思っています。24時間中8時間だけでいいので(笑)
とはいえ、初めから出来る人はいませんからね。仕事を好きになってもらえるように、ちゃんと周りがフォローしますよ。たとえば、入社後の3~4ヶ月は研修期間として基礎からしっかり学べます。商品が多くて、最初はわからないことだらけだと思いますが、先輩社員や私が営業先に同行しますし、便利な社内システムもありますので、安心してもらえれば。ゆっくりで良いので成長していってほしいと期待しています。
あと、営業職として実績を伸ばした方をしっかりと評価する制度もあるので、チャンスはいくらでもある会社です。仕事を通して、自分の得意分野を見つけながら、そこを会社としても伸ばしていけたらと思っています。
とはいえ、初めから出来る人はいませんからね。仕事を好きになってもらえるように、ちゃんと周りがフォローしますよ。たとえば、入社後の3~4ヶ月は研修期間として基礎からしっかり学べます。商品が多くて、最初はわからないことだらけだと思いますが、先輩社員や私が営業先に同行しますし、便利な社内システムもありますので、安心してもらえれば。ゆっくりで良いので成長していってほしいと期待しています。
あと、営業職として実績を伸ばした方をしっかりと評価する制度もあるので、チャンスはいくらでもある会社です。仕事を通して、自分の得意分野を見つけながら、そこを会社としても伸ばしていけたらと思っています。