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取材から受けた会社の印象
『ビバフィルム』は発売からわずか11年で、同社の主力商品となりました。取材では理由をお聞きしました。
従来のフィルムは、耐久力がそれほど高くなく、劣化も早かったそう。それに加えて、剥がすと貼っていた部分がベタベタになり、メンテナンスも一苦労。対して『ビバフィルム』は、耐久力に優れ、貼ったり剥がしたりもラクに行なえるのだとか。このように機能性が高いため、工場をはじめ、フィルムメーカーやインテリアメーカーなどさまざまな分野での使用が可能。営業先を選ばないのだそう。売りやすさに加えて、リピート率の高さやコストパフォーマンスの良さなども、ユーザーから支持を得ている理由だと部長の森山さんは語ります。
ユーザーから選ばれ続ける商品力の高さを持つ『ビバフィルム』。さらなる業績好調が見込めそうですね。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい『ビバフィルム』はラインテープや保護フィルムとして、鉄道会社や大手自動車メーカーなどでも使われています。時には駅構内やスーパーマーケットなどの誘導ラインや区画ラインとして使用されている様子を、普段の生活で目にすることも。自分が扱っている商品が実際使われていると、嬉しく感じるでしょう。
厳しさ展示会ではさまざまな分野の企業が出展しています。当然、フィルムに詳しくない方々も。そういった方たちに『ビバフィルム』の良さを伝えても、興味を示してもらえないときもあるのだとか。興味を持ってもらうためにも、『ビバフィルム』がどのような商品なのか分かりやすく伝わるように説明したり、他の分野と新しい『ビバフィルム』の用途を共同開発することで、どのような事が可能なのかを考えなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人一度使えばその良さを実感していただけるため、「商品力があるものを自信を持って営業したい」「お客様に喜ばれる提案がしたい」という方に向いています。また、提案先の企業は現在の顧客に限らず無数にあるため、「自分で考えて提案していきたい」という方にも向いています。
向いていない人『ビバフィルム』の可能性を探求し、今後も市場を拡大していく同社。その可能性を既存のお客様はもちろん、まだ知らないお客様にも伝えていくことが大切です。そのため、「決められた業務だけをこなしたい」「ルーティン業務がいい」という方には向いていないでしょう。