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取材から受けた会社の印象
官公庁に対して発注者支援業務を行なっている同社。公共工事が円滑に進むように、資料作成や工事監督支援、積算等、様々な面でサポートをしています。官公庁との付き合いは今年で42年目。しかし、長年築き上げてきた実績だけが同社の強みではないそう。
発注者に貢献をすることで、社会に役立つ仕事を全うすること。そのためには社員同士の協力が重要だそう。考えを統一し共有することで、困難も皆で乗り越える体制が根付き、会社からのサポートも充実しているのだとか。だからこそ発注者からの高い評価に繋がり、業績も好調のようです。
また2017年7月にホールディングス化を行なった同社。建設関連サービスをはじめ、人材関連サービスや建設事業、介護事業とグローバル人材教育事業等、多角的なサービスを展開。グループ同士で補い合うことでより強固な経営基盤にしていく狙いがあるそう。今後も安定した経営の中で、進化を続けるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい担当するのは官公庁から受注した発注者支援業務。資料作成や工事監督支援などを通して、公共工事の進行をサポートする役目です。今まで施工管理や設計業務に携わってこられた方が多く、自身の経験を活かして社会に貢献できる点に喜びを感じるそう。道路や橋など、街の生活インフラを整えるという手応えを感じられるのではないでしょうか。
また、事業がスムーズに進むようにサポートを行なうことで、時には「あなたのおかげで、助かったよ。またよろしくね」「あなたがいたから、予定通りに終わったよ」と、労いや感謝の言葉をいただくこともあるそう。そんな時には、喜びと達成感があるとのことでした。
また、事業がスムーズに進むようにサポートを行なうことで、時には「あなたのおかげで、助かったよ。またよろしくね」「あなたがいたから、予定通りに終わったよ」と、労いや感謝の言葉をいただくこともあるそう。そんな時には、喜びと達成感があるとのことでした。
厳しさ業務は官公庁の施設内で、発注者である国や各自治体の公務員の方と一緒に進めていきます。入社時に教育はありますが、守秘義務や情報セキュリティへの高い意識は必要不可欠。書類作成や記録の方法も国や各自治体のルールに則って行ないます。また、周囲からは公務員に見られるため、普段から振る舞いについて気を遣うことも。そんな官公庁ならではの環境に、慣れるまでは大変さを感じるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人発注者支援業務は、施工管理や土木業界での経験が活かせる仕事。完全週休2日制で年間休日120日以上とライフワークバランスも大切にできます。また、将来は後進の育成やマネジメント職へのキャリアアップが可能。これまでの経験を活かしながら、長く働ける環境を求めている方は向いているでしょう。
向いていない人官公庁の施設内での勤務となります。同社の社員だけでなく、官公庁の職員や同業他社の社員など様々な方が働いている環境です。「まわりと協力して仕事を進めていくことが苦手な方」「いつも決まった人と仕事をしたい方」には向かないでしょう。