動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
国内での事業展開を行なっている同社ですが、実は、全体の約10%は海外の工場で製造されたグッズなのだとか。現に、同社の営業の方々には、年に複数回、中国の東莞や台湾の工場に出向き、製造現場を視察しているとのこと。場合によっては、依頼主となるお客様を現地工場に案内することもあるようです。ちなみに、中国語や英語のスキルはあれば活かせるものの、今回の募集に関しては必須ではありませんが、語学力を生かしてグローバルで活躍したいと考えている人にとっては魅力的な環境ではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい動画にもあるように、自らが提案したグッズがカタチになり、それがお店で売られることがモチベーションになっているようです。さらに、街なかを歩いている時に、自分が開発に携わった缶バッジやキーホルダーをつけている人を見かけることもあるのだとか。そんな時はついつい胸が高鳴り、「それつくったのボク(ワタシ)です!」と自慢したい気持ちになるそうです。
厳しさ工場に製造を依頼する際、自分の意図したことが明確に伝わらず「オーダーと違うグッズができてしまった…」ということも、ありえない話ではありません。納品が遅れてお客様からの信頼を失うだけでなく、自社の経営に大きな損害を与えることになります。伝え方ひとつで多くの人に迷惑がかかるため、伝達ミスが許されないプレッシャーは常に感じ続けることになるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人アニメグッズの製造を依頼する企業と、製造を担う提携工場の間に立つことが多い仕事です。お互いの要望に耳を傾けながら、スムーズに調整を進められる方に向いています。
向いていない人アニメグッズをメインで取り扱っている同社ですが「好き」だけで通用する世界ではありません。「アニメが好きだから」「好きな ことを仕事にしたい」というだけの気持ちでは、難しい仕事かもしれません。