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取材から受けた会社の印象
2014年に「関西圏 国家戦略特別区域」に指定された大阪。国の成長をけん引する戦略拠点として、国際競争力の強化をはじめ、都市と自然の共生や自然災害への対応など、新しい未来のまちづくりに向けた動きが活発になっています。その一翼を担うのが、今回の所属長(局長)の仕事です。大きなテーマに挑む仕事だけに、興味はあるものの「自分には難しいのではないか」と考える方も少なくないかもしれません。ただ、所属長(局長)として活躍されているのは、専門的な知識やノウハウをもっていた方はもちろんですが、民間出身の方も前職で培った経験やマネジメント能力を活かして活躍されています。大阪市が求めているのは、これまでの行政の感覚や慣例に捉われない新しい発想を持つ人材です。自分の力を新しい世界で試してみたい、よりスケールの大きな仕事に挑戦してみたいとお考えの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい所属(局)のトップとして、マネジメント能力を発揮し、組織を統括しながら、市民のより良い暮らしに貢献できる仕事です。
厳しさ市職員はもちろん、大阪市民、市議会議員、副市長、市長など多くの人とやり取りしながら、組織課題の解決や将来ビジョンの実現に取り組むことになります。高い調整力と交渉力がなければ所属長(局長)のポジションは務まらないでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人これまで培ってきたマネジメント能力を活かして、新しい環境で働きたい方に向いています。また、市民のため、社会のための奉仕者として、高い倫理観と見識をもって組織をけん引できる方が求められています。
向いていない人責任感や使命感をもって物事に取り組めない方には向きません。また、自分の立場や考えに固執し、周囲の声に耳を傾けない方、受け身姿勢で与えられた仕事をこなすだけの方には、この大役は務まらないと考えられます。