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取材から受けた会社の印象
1964年11月の設立から50年以上お客様から支持され続けている同社。半世紀以上ものあいだ、「CHARMY」ブランドを築き上げてきたヒケツについてお伺いしました。「一度だけのお付き合いという気持ちで、お客様と接することはありません」とは、取材に応じていただいた担当者の言葉。世代を超えて常連となっていただける方が多く、接客には特に力を入れているとのことです。例えば、ご結婚予定のお客様が来店された場合、エンゲージリングを提案するだけでなく、式場やウェディングドレスなどの相談に乗ったりすることもあるそう。ジュエリーを通じて、お客様との良質なコミュニケーションを築いているという印象を受けました。
根強いファンが多く、約半世紀の歴史がある同社。確固たる基盤があるジュエリー会社で、商品企画も販促企画も担えるチャンスは、なかなかレアと言えるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい企画したノベルティやPOPなどを、店舗の販売スタッフから感謝されるとやりがいを感じるそうです。「ホームページを見て来店されたお客様がいらっしゃいました」「店舗のディスプレイを、お客様に褒めていただけました」など、販売スタッフが成果を報告してくれることも多いそう。そんなときには、自分の仕事が同社を支えている実感を得られるとのことです。
厳しさ末永く使っていただくことが「CHARMY」の想い。販売促進や商品の企画においても、流行だけ、あるいは個人の好みだけを意識したアイデアではなく、売上動向や同業他社の状況、販売スタッフの声など幅広く情報を集め、しっかりとした根拠が求められます。流行だけを意識したアイデアは会議で採用されません。
この仕事の向き&不向き
向いている人買い物やファッション雑誌を読むことが好きな方、センスを活かした仕事をしたい方に向いています。また、決まったルーティンワーク以外にも仕事を任されることがあるため、臨機応変な対応ができる方、幅広く挑戦したい方は活躍できるでしょう。
向いていない人同社をバックオフィスから支えている、販促企画スタッフ。在庫管理や問い合わせ対応など、地道な仕事も多いです。コツコツした作業が苦手な方には向いていません。