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取材から受けた会社の印象
今回取材に訪れたのはテクノプラスト。主に工業用プラスチック部品の加工を手がける会社ですが、お話をうかがうと実に多くの分野で同社の製品が必要とされていることが分かりました。自動車業界では製造ラインの設備部品や治工具、半導体まわりではテフロン加工品や耐熱性に優れたスーパーエンプラ。その他、食品機械などの産業用機械部品からオリジナル製品の加工まで担っているようです。
そんな同社ですが、今後は航空機業界や医療用機器などへの進出も計画しているとのこと。それも幅広い業界と取引を行なうことで、事業の安定性をより強固なものにするためだとか。既存分野の半導体もますますニーズが高まってきている将来性の高い業界ですし、今後も安定的に成長を続けていくのではないでしょうか。長く腰を据えて働きたい方にも、ぜひ同社をおすすめしたいと思います。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお客様の窓口になるので、自然とお客様と仲良くなります。営業の代わりとして頼っていただけるので、達成感も大きな仕事です。社内の仲間だけでなく、お客様の役に立つ喜びも感じられるでしょう。
厳しさ納期の調整や外注工場との連携も自分で進めていかなければいけないので、自分で考えて仕事を進めていく大変さはあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人お客様、自社工場、外注工場など様々な人と連携を取る仕事なので、人とやりとりをするのが得意な人に向いています。
向いていない人基本的には営業が責任を取りますが、実務に関しては、お客様対応から外注工場への手配なども全て自分で進めていくので、調整や判断が苦手な人は厳しいかもしれません。