動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
あざみ会の福利厚生制度の多さと手厚さは、取材者が見てきた中でも群を抜いており驚きました。年休の入職時同時付与に始まり、数多くの特別有給休暇がある中で、さらに年休の100%消化を目指すのは並大抵のことではないと思います。また、給与面でも、年間1万円前後と高い昇給額、さらには昇給表を全職員に公表し、将来設計も安心できる点が素晴らしいと感じました。
そういった中、あざみ会は「職員の労働環境を大切にする」という理念のもと、設立当初から制度を整えていらっしゃいます。実際に毎年4名~5名の保育士が育休から復帰して、子育てと仕事を両立させているとのこと。実際に、女性のキャリアを応援するような「結婚祝金」「出産祝金」「子ども入学祝金」など、各種手当てが充実しています。ライフステージが変わっても保育士の仕事を続けたいという方にとって、最適な環境であることを感じた取材でした
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいあざみ会が運営する保育園は、職員や子どもの意見を積極的に取り入れたカリキュラムがあることが特徴です。たとえば「食育をするなら、実際に栽培から収穫までを体験してみましょう」という職員の意見から、田植えの行事が設けられました。自分たちで作ったお米を食べ、食物を大切にする気持ちや作っている人に感謝する気持ちを表現してくれた時は、自分の発案が子どもたちの成長につながったことに大きなやりがいを感じるとのことです。
また、日常の保育では「○○の時間」とガチガチにスケジュールを固めてしまうのではなく、子どもたちの興味に合わせて柔軟に対応しているとのこと。たとえば大まかに「外遊びをする」ということだけ決めておき、遊ぶ内容については「何をしたい?」と意見を聞くのだそうです。子どもたちの好奇心を尊重した保育ができるため、イキイキとした笑顔を見られて嬉しいとのことでした。
また、日常の保育では「○○の時間」とガチガチにスケジュールを固めてしまうのではなく、子どもたちの興味に合わせて柔軟に対応しているとのこと。たとえば大まかに「外遊びをする」ということだけ決めておき、遊ぶ内容については「何をしたい?」と意見を聞くのだそうです。子どもたちの好奇心を尊重した保育ができるため、イキイキとした笑顔を見られて嬉しいとのことでした。
厳しさ日光お泊り保育や田植えの時は昆虫採集をすることもあります。虫が苦手な人にはちょっとつらいかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人保育士のより良い働きやすい環境整備を目指している同法人。そのため「保育士として長く働いていきたい」「ワークライフバランスを保ちながら働きたい」といった方にピッタリの環境です。また、保育の研修だけでなく社会人マナーの研修を設けているため「社会人としてのスキルも上げていきたい」という方にも向いているでしょう。
向いていない人保育士は子どもだけでなく、保護者や地域周辺の人と関わることが多いため「子ども以外の世代とのコミュニケーションが苦手」という方は向いていません。