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取材から受けた会社の印象
全国への転勤可能性があるということで、不安をおぼえる方もいらっしゃると思います。取材では「他の地域への転勤があるからこその良さ」について、職員の皆様にお伺いしました。
1つは、全国に仲間が増える心強さ。「福岡に転勤した同期に聞けば、九州の就活事情が詳しく分かりそう!」「今度の旅行では、1年目にお世話になった先輩を訪ねてみようか」といったこともあるそうです。もう1つは、仕事がマンネリ化しないこと。地域が変われば、関わる企業の特徴や求職者の方々のご希望の傾向も変わっていくので、同じカウンセラー業務であっても新鮮な気付きが生まれるのだとか。先輩も転勤を経験している人ばかりなので、早く慣れられるようにサポートしてくれるとのことです。「転勤があるおかげで飽きないし、変化を前向きに捉えることができるようになっていきます」という言葉が印象的でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■「自分の支援が役に立った」と実感できる、喜び。
仕事を探す障害者の方々や、就業中に何らかの不調を抱えている方々にとって、最初の相談窓口となるのがカウンセラーです。相談される方々の中には「働きたいのに、なかなか就職が見つからない」と、苦しい思いをされている方もいらっしゃるそうです。そんな方々を、ご家族やケースワーカーとも協力しながら支援していきます。年次が上がるほどに、セミナーや面接への同行、企業側へのアプローチ、研修会での講師など、出来ることも増えていくとのこと。「おかげさまで希望の仕事を始められます」「1年頑張って就職活動をして良かった!」といった感謝の言葉を受け、“役に立てた” という思いを噛みしめられるというお話でした。
仕事を探す障害者の方々や、就業中に何らかの不調を抱えている方々にとって、最初の相談窓口となるのがカウンセラーです。相談される方々の中には「働きたいのに、なかなか就職が見つからない」と、苦しい思いをされている方もいらっしゃるそうです。そんな方々を、ご家族やケースワーカーとも協力しながら支援していきます。年次が上がるほどに、セミナーや面接への同行、企業側へのアプローチ、研修会での講師など、出来ることも増えていくとのこと。「おかげさまで希望の仕事を始められます」「1年頑張って就職活動をして良かった!」といった感謝の言葉を受け、“役に立てた” という思いを噛みしめられるというお話でした。
厳しさ■相手の立場に立って考えつつも、支援者としてのバランスにも常に注意を払う。
障害のある方、本人の希望(ニーズ)が実現できるよう支援を行ないます。一方、本人を取り巻く家族や支援機関、企業側の立場や考えなども十分に踏まえ、いずれかの立場に偏ることなく、それぞれと調整・交渉・アドバイスをしなくてはなりません。
障害のある方、本人の希望(ニーズ)が実現できるよう支援を行ないます。一方、本人を取り巻く家族や支援機関、企業側の立場や考えなども十分に踏まえ、いずれかの立場に偏ることなく、それぞれと調整・交渉・アドバイスをしなくてはなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人■「相手の立場で話を聞ける」という方
求職者と企業の間に立ち、双方の思いを汲み取って支援するポジションです。「相手の立場に立ったコミュニケーションを意識できる」「多くの人の意見を聞いて、調整するのが得意」という方に向いているでしょう。
求職者と企業の間に立ち、双方の思いを汲み取って支援するポジションです。「相手の立場に立ったコミュニケーションを意識できる」「多くの人の意見を聞いて、調整するのが得意」という方に向いているでしょう。
向いていない人■「自分のやりたいこと」を優先する方
あくまで、求職者の希望・企業の状況などをふまえて支援の形を調整する必要があります。「私はこうすべきだと思う」とこだわってしまう傾向がある方は、適切なカウンセリング業務をしにくいでしょう。
あくまで、求職者の希望・企業の状況などをふまえて支援の形を調整する必要があります。「私はこうすべきだと思う」とこだわってしまう傾向がある方は、適切なカウンセリング業務をしにくいでしょう。