動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
同社の親会社である株式会社大和は、「組織力」「技術力」「安全力」という3つの力を磨きあげ、内装解体の分野でNo.1を目指しています。さらなる成長を遂げるため、2021年6月に解体業を分社化。そして株式会社SEIKOが設立されました。
同社は現在、大手建設会社などから依頼を受け、店舗や一軒家、ビルなどの内装解体工事を主に手がけています。内装解体を専門で手がける会社は少なく、好景気でも不景気でも解体は必要とされるため、安定して依頼が寄せられている状況だそうです。
加えて、代表の青木さんは親会社の専務取締役も務めている人物です。親会社とのパイプも強く、これまで親会社が行なっていた現場作業を担うため、依頼が途切れることはないといいます。その証拠に、昨年度の売上高は過去最高の4500万円になりました。
設立4年目の会社でありながら、安定性がバツグン――それが、取材を終えた率直な感想です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■日々、達成感や爽快感を味わえること。
2~30名などのチームで協力し、現場作業を行なうそうです。チームワークを発揮しながら効率よく進め、スケジュールどおりに内装解体を完了できたときに、「やりきった!」と達成感を得られるとのこと。また、手作業や機械作業を行ない、コンクリートの壁や柱しかない状態にすることもあります。何もない状態になった現場を見たときに、「キレイになった!」と爽快感を得られるとのことでした。
2~30名などのチームで協力し、現場作業を行なうそうです。チームワークを発揮しながら効率よく進め、スケジュールどおりに内装解体を完了できたときに、「やりきった!」と達成感を得られるとのこと。また、手作業や機械作業を行ない、コンクリートの壁や柱しかない状態にすることもあります。何もない状態になった現場を見たときに、「キレイになった!」と爽快感を得られるとのことでした。
厳しさ■肉体的にきついと感じる瞬間があること。
壁や床をハンマーで壊したり、廃材を運んだり…と体力を使う場面が多々あるといいます。また、現場は粉じんが舞うため、「窓を閉めて作業をして」と言われることがあるそうです。冬はそれほど大きな問題ではありませんが、夏は常に暑さを感じながらの作業になるとのこと。防じんマスクや空調服などはきちんと支給しているとはいえ、肉体的にきついと感じる瞬間があるでしょう。
壁や床をハンマーで壊したり、廃材を運んだり…と体力を使う場面が多々あるといいます。また、現場は粉じんが舞うため、「窓を閉めて作業をして」と言われることがあるそうです。冬はそれほど大きな問題ではありませんが、夏は常に暑さを感じながらの作業になるとのこと。防じんマスクや空調服などはきちんと支給しているとはいえ、肉体的にきついと感じる瞬間があるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人小さな現場では2名、大きな現場では30名などで、現場作業を行ないます。チームワークを大切にできる方、誰とでも分け隔てなく接することができる方にぴったりです。
向いていない人解体工事は決められた手順どおりに、現場作業を進めていくことが大切です。正当な理由なく当日欠勤してしまう方や、遅刻ばかりする方は現場に迷惑がかかるので向きません。